と、ところが置こうと思った風呂場に入らない。
なにせ洗濯機置き場ってのがないんだな。
で、無理矢理放り込む。
ギッ、ギギー、ギーー。
そしてホースをハンズに買いにいく。（付属の専用ホースは短かった）今回買ったのはカーテン、ベッド（スプリングマットのみ）をメインにスイッチのカバー、そしてホース、針金等々。（ちなみに引っ越し前日ね、ほとんど宅配便でまだ到着していないが）
あっ、1Fのポスター売場へ行ったけど、ろくなのないね。
タランティーノ関連か時計じかけのオレンジかジェームス・ディーン、ヘップバーン...ちょっと見てたけどベティー・ブルーのポスターじ〜っと眺めてる女の子がたくさんいたね。
それあるならDIVA置け！って言いたかったよ。
あとはこれもおきまりのグラン・ブルー、レオンなどベッソン関連。
じゃあ、サブウェイ置け！ってんだ。
腹立つわー。
しゃあねえか。
で引っ越し当日。
3往復、2時間半くらいで終わった。（駅1つだからね）そうだ、前日発売に間に合わず有馬記念買い損ねたんだ。（サクラローレル-ロイヤルタッチの1点のつもりだった、が、こなかったので結果ラッキー）洗濯機の話だけど、せっかく買ったホースではだめで専用のホースしか通用しないということが判明。
でも蛇口まで届かない。
そして使えない。
コードのソケットはキッチンのを使うしかないんで風呂からコードが「にょい」っと出てこれまた妙だ。
返せ、28800円と消費税。
引っ越し手伝ってくれたやつが知り合いの水道工事（？）関連の業者に最善の策を聞いてくれるのでしばし待ち。
それだけではない。
買ったスイッチカバーってのは蛍光灯なんかのスイッチのカバーなんだけどいろいろカスタマイズしようと思って木製のやら金属のやら買ったのに、うちの作りが古いため規格がまるっきり違ってるし。
もちろんパー。
それだけではない。
この下で書いているが、結局、畳の部屋はフローリングにすることに決め、新たに買ったカーペットは1日たりとも主人を迎えることはなかった（涙）。
今日、引っ越しが終わり次の日だがテレビは映らない。
もちろんビデオも見れない。
フローリングは1月中旬になるのでそれまで大きい方の畳の部屋にはあまり物を置けないと散々である。
たしかに広くなったが本当に快適なのか、まだ答えはでない。
テレビ見てなくても家にいる間はほとんどテレビをつけっぱなし（寝る時も）にしているのに慣れていたので、なんか寂しくて切ない、悲しみにやられそうになる。
いやホントに。
笑いごとじゃないって。
そういえば電話番号変わったんだけど、下4桁は選べるんだね。
いくつかの中からこれしかないと思い、「じゃあ1119で」と言うとNTT女は「えっ、いいんですか、本当に？」と返しやがった。
敬遠される不吉なナンバーなのか？
いたずら電話率が高いのか？
まぁいいや。
それだけではない。
がまだ出てきたよ。明かり。明かり。
普通、今はどこの家庭でも蛍光灯っていったら「カッチャ」ってまわしてとる例のやつだよね。
もうそのつもりでハンズで円盤型の蛍光灯買ったんだけど昨日、それがつかないことが判明。なんか天井にネジで固定されていて、しかも電気が通っている線（？）は引きちぎれそうだし（火事の恐れがあるからすぐ電気屋行けと友人に言われた、ションボリだぜ）銭湯行かなくていいのにコインランドリーへは行かなきゃならんし。
今回の引っ越しで俺はいったいいくらの無駄金を使ったんだろう。
でもよくよく考えるといつもの俺の、完全なる計画性のなさが原因ではないのか、という説もある。
でもカーテン買うために窓枠の寸法測ったりいろいろ測ったりしたんだぜ。
さらば番場荘！！
みんな、俺んち遊びに来いよ。

んーん、左手人差し指の重要性を実感した昨今です。
親指、中指、薬指でタバコを吸うのはかなり窮屈でした。
風呂（銭湯）では、左手を天高く突き上げ、頭を洗わねばならず、湯船では、その指だけ水面から「にょきっ」と出して非常に滑稽。もちろんたいしてリラックスもできない。
いや、散々だったね。
そうそう、月曜日（有休とったのさ）新宿のタイムズスクエアへ行きました。
ベッドやらカーテンやらフローリングやら揃えようとハンズへ潜ったのですが、月曜に行って土曜に配送してくれってこと自体どだい無理な話だったようです。
まず、ああいう所は在庫を持っていない！（まぁよくよく考えりゃあ当然か）「年明けちゃいますね〜」なんてほざきやがって、オレの引っ越し計画はまたしても滞り無くは終われないのか？とにかく下（畳部分）をなんとかしないとなにも置けないからね。
祖師谷付近の家具屋やら、それっぽいのやらあたって、あまりに「ハンズでの計画失敗」が異常にオレを惑わせ、何をとちくるったのか折り畳みの6畳カーペットを買ってしまっていた。
早速敷いてみた。
サイズがでかい。
10cmはあまる。
どうなっとんだぁ！8000円は痛いが捨てるかどうかかなり悩む。
まだ悩み中。
やはり40000円くらいかかっても来年になってもフローリングカーペットを待つべきか否か。
あっそうそう引っ越し前に物を増やすやつって言語道断かと思うが、なにやら「むずむず」してHMVに寄ってしまった。
おおっ、コステロのアコースティック・ライブがBOXで出ているではないか、買う気などないのに手に持ってしまった。
あっ、La'sだ。またしても持ってしまった。
えっ！Fool's Garden？もう出たの？んん？古い音源か。なーるほど、こないだのアルバムがそこそこ売れたんで仕入れたな。あれれ、また手に持ってしまった。
あれっ、お金も払ってしまった。
そしてまた物が増えたのでした。
あそこのHMVはちとお値段高めとみたが、いかがかな？
渋谷の方がまだ安いでしょ。土地代入ってんのかな？

いや、引っ越しが今月末の21日に決まったはいいけど、その前の準備段階がすでに「引っ越し」そのもののような気が最近するんだなぁ。
もう大変よ。
しかも日曜（12/8）の夕方のこと、雑誌なんかをビニール紐で束ねる作業中に、何を血迷ったか左手人差し指まではさみで「チョッキン」やってしまい。
血はだらだらでるわ（食事中の方すまん、飯食いながらWeb見るナードな野郎はいねえか、いや、いたら、再びすまん）傷は深そうだし、部屋はぐっちゃぐっちゃで寝れるんかいな状態だし。まぁ無理矢理包帯をし（ガムテープで巻いたのはご愛敬っつーことで）月曜も出勤したが、はやく直らないと引っ越しの準備ができない。
今日おそるおそる包帯をとると（ぶちゅー）てな感じで血が湧いてくるし、温泉かいなお前らってつっこみたくなったね。
会社の連中には、特に本当は優しいんだけどすっごく怖かった「だから病院行きなっていったのに」とK美に言われるわ、自分でもさすがにこりゃ結構フカイぞ、やばいぞ、などと思い。
十中八九縫うと言われ、おれはびびりまくりここ何年もないほどの緊張と恐怖を味わった。
幸運なことに会社の目の前に外科があり、すぐさま突入。
心臓が止まるほどの超緊張感。
「シュジュツ」なんてしたことないオレを「あぁ神ちゃま、お助け下さい」。
またまた幸運なことに、神経も腱？（ケン）も切れておらず、セーフ。
但し、切った直後だったら間違いなく縫うはめだったそうだ。
もう2日ほど経過しているのでちょっと細胞がつきかけているのでそれが功を奏した。
不幸中の幸いなのか、幸い中の不幸なのか、今持っておれにはわからない。
引っ越しに成功失敗があるか知らんが、今はただその成功を祈るばかりである。