1997|01|27
つぶあんのあんまんみかけない。

その前にひとこと。
11月に始まったここですが、あまりにロング文章が多すぎてあんまり読む人いないよな気がし、なるべく簡単にすむように心掛けることを心掛ける。
じゃあ、本題。
まわりにもこしあんファンが多い。
おまけにげるげ、失礼、ひるげもない。
昨年暮れに引っ越したココ(どこ?)には、ローソンってのがある。
ココのあんまんはこしあんだがこしあんではない。 気に入った。

1つもらおう。

マジでうまい。


1997|01|24
MacWorldでの新製品発売のため、スケジュールきびし。

金曜。
徹夜の予感。
すぐさま的中。
「INFO-MAC(梅ヶ丘)」っつうCD-ROMなんだが(ココへいってもよい)付属のブックレットとパッケージをつくらば。
作らねば。
正解。
午後10時過ぐ。
パッケージにかかる。
いつものジュエルサイズとは違い、ちとデカイ。
土曜の午前中には出さねばならぬ。
アイディアもなく、まったく白紙状態。
こんなもんか。
結局データは出来たが、バーコードが抜けていて(売ってもいいが、捕まる。捕まらねえか)再出力したらしい。オレは土曜、昼に帰って週末が長くなった気がして嬉しくなった。

こんなもんか。


1997|01|07
これでもラガーマンだったんだぜ。13番、センター。バックス。

なぜ、ラグビーの話かというと、
わがふるちゃと「名古屋」の西陵商業がなんと 今日(火)全国高校ラグビー選手権(in花園)で強豪啓光を26-25(ロスタイムの逆転トライ&ゴールキックには泣けた!)で破り、全国制覇!が言いたかったんだ。
愛知県勢でははじめてのベスト4→優勝だった。
ビデオに録画したんだけど見ている人少ないんだろうね。
体力は劣っているけど、今でも機会があったらやりたいなぁと思うな。
おもしろいよ、ラグビー。
サッカーも小学校ん時やってました。
うちのラグビー部は弱かった。
今は知らないけどね。
オレが高2の時に、はじめて創部以来1勝を あげたんだよね、嬉しかったなぁ。泣いたもん(はずかちー)
西陵は昔から強かったし。勝ち方が劇的だったんで、興奮しちゃったよ。
そういえばさぁ、オレの母校のジャージは「スクールウォーズ」の川浜高校と同じ赤黒のやつだったんだ。(イソップがデザインする前のやつね「おおきく〜ん、けんすいできないよぉ」)


1997|01|05
さて、
昨日の夕方から正月を始めたわけだが、(ビデオ7本借りてしまった)どうしても気になっていた曲(まだテープの中のやつ)があって、今日1月5日、なんだか起きたらすぐに仕上げたい気持ちになり、3時間程度で作ってしまった。
というのは、その曲はピアノ1つでいいくらいアレンジはごちゃごちゃしない方がいいと思っていたからだ。
YEN TOWN BANDの「MY WAY」みたいな趣きだ。
いたってシンプル。
だけど所々入れたいギターのフレーズがやっぱり口で「テッテレテレレレー」と浮かんでも音に直すのが困難だし、音がとれても弾けなかったりして(多分普通のギタリストならおちゃのこさいさいだろう)マジでくやしい思いをした。
そんなわけでギターパートはとりわけ不満を残した。
が、これがそのままCDなんかに収まるわけじゃなし、たかが(されど)デモなんだと言い聞かせ、96-97年越し曲作りは、5曲となかなか嬉しい結果に終わった。
昨年のゴールデンウィーク4日間で6曲完成に次ぐ「勝手にしやがれランキング」2位。
ビデオだが、あと1本残っているので「ガキのつかい」見たら、観ようかなと思う。
雨、雨、雨。
雪はやめちくり。

1997|01|04
Happy New Yeah(r)!1月4日午後2時、オレの正月はこれから明日までです。

恒例(?)の年越し曲作りは実行できませんでしたが、
元旦からさっきまででなんとか4曲作りました。
今は一応の達成感でいっぱいっす。
やっぱりVS-880様様ですね。
アコースティック・ギター1本入れただけでもなんとか形になるしね。
ギターの打ち込みはもうこりごりだよ。(っていっても微妙なエディットとかしてなかったんだけどさ)

ここでオレの曲作りの過程を少々。

まず日常録りためてあるネタを聞く。
(カセットテープ/外から留守電に吹き込んだもの(かなりあやしい(笑))、家でフッと浮かんだフレーズ、意図的にギターを弾きながら歌っているものなど)
これだけでも20本くらいはあったかな。
録音が古く、聞き取れないようなもんは省く。
それでも29、30、31日とざっと15時間くらいそのネタテープを聞いてるね。
その中から「おおっ」と思ったものを次々にダビングしていく。
で、できた「いけそうな」ネタテープが2本ほど出来る。
ここからまた絞り込む。
メロディはいいんだけどちょっぴり複雑(厄介)そうなのは後回し。
ここで落とされても「おいしいもの」は結構ある。
例えば、雰囲気が似たもの同士のかたわれ、楽器を使わずに「ドッド、ドンスコ、テレレレテッテレ」とか口で言ってるのは実際の音に直すのが大変。
オレは好きなくせにギタリストじゃないからリフやソロも口でやってしまう。
それは本当に音に直すのが億劫で惜しいことをしている。
メロディやスピードは全然違うがコード進行がうりふたつ君同士。
こいつらは一度落とされるとなかなか陽の目を見ない。
なぜなら日常録りためるテープには終わりがないからだ。
生きている限り続いてしまう。
でも捨てるのはどうかと引っ越しにも全部持ってきた。
数を数えてことはないが、数百本ってとこだろう。
こいつらに「生」を与えられるのだろうか、、、。
余談だが、これらのテープには「カス」や「ドカス」も含まれる。
1本のテープから3曲、4曲のパーツが生まれることもあれば、1曲の1部分にも使えないしょうーもないテープもある。
もちろん完成した曲だって「カス」がいるかもしれないけどね。
そういうことなんで基本的に曲先です。

話を戻しましょう。
それからMacでVisionを起ち上げ、コードをピアノで入れる。
そしてメロディ。
ここまできたら結構速い。
1コーラス部分がある程度できたらVS-880と同期させ、(その時点で夜でなければ)アコギを入れる。
面倒なのは、MIDIケーブル。
MIDIトランスレーターが安い1in3outもんなんで01/wで打ち込みやる時は、01/wに。VS-880にデータを録音したい時は、VS-880に、と鍵盤の下にもぐりこんで結構厄介。
STUDIO4とか欲しいんだけどいかんせん金が...。詞についてはいつもだが、後日ってことになる。
でも日本のシーンもつくづく変わってきたなぁって思うね。
大体「DEPARTURES」って曲が年間1位を取ったりするんだから。
いやいや、曲云々じゃなくて、曲名ね。
「DEPARTURES」って今もって意味しらないし、CD買った何割が知っているんだろう?ってことでそんなことは関係なくなってきた証明のように思う。
ひと昔前だったら英語は英語でも一般性のあるっていうか大体意味がわかるもの以外は御法度だった気がするんだな、あくまでメジャーシーンの話だけど。
英語の曲だって詞の中身はかっこいい単語とか使っているのに、サビもタイトルに使わず、「I DON'T KNOW」とか「Crying」だったりするでしょ。
ポリスなんかは多分意図的だと思うけど難しい単語使ってたね、シンクロニシティとか。
外国でもやっぱり一般性のある単語を使ったタイトルってのが暗黙のうちにあるように思うんだけど、思うだけで定かじゃないが。
昔「Love Trap」って詞を書いた時に、友達に「何?そのタイトル?全然意味が分からん。だめだわーそんなの」って言われたんだけど、何か関係ないな。
何でもありでしょ。
今、ふと思ったけど実名ださないけど日本のバンドで英語ならまだしもフランス語なんだかドイツ語なんだか最近読み方分からんやつあってさ、やめてくれよ。
読めんし、ちっともかっこよくないぞ。
プリンスのように記号なのも困ったもんだけど。
そういやあ、新作聞いてないなぁ。
昨日、SMAPのドラマ見てわんわん泣いてしまったオレはアホなのだろうか?
鼻水たらたらだったぞ。
おせちや雑煮が食いたいなぁ。
さて、これからビデオでも借りて97年初のアルコールでも飲もうかな。
ずっと夜は松屋だったけど牛年だし、まいっかなと思っていたりします。
それにしてもオレのギターの下手さ加減にはまいるよ。
味とかそういうんじゃなくてイヤになるくらい下手くそなんだ。
でも新居は快適だし、なんてったって2部屋は広い!足伸ばせるもん(笑)
あと、風呂毎日入れるのはサイコーだし(昔は銭湯に行く途中、自転車でメロディが浮かび、銭湯代370円しか持っていず、電話もできない。戻るのもなんだしってことで湯船につかりながらずっと頭の中でメロディを鳴らしてたことが結構あったけど(これってきついよ!)これを家まで持っていけたら、合格なんだけど、時にはラジカセに向かう寸前でメロディが変わっちゃってたりして、泣くに泣けない思いもちらほらだったわけさ)
あと、今回の曲作りで改めて思ったのは、頭で鳴っているコードが出せない時の悲しさね。
基本的にギターで作るから、鍵盤独特のコードが分からないんだな。
6や7や9、11、13に+5、-5がつくくらいなら何とか出来るけど。69とか79とかになると、ギターでも出せるんだろうけど、さっと押さえられないでしょ、普通。(そんなことない?)
4日くらいで4曲出来るんなら、正月なんかやってないで土日とかやったら?って言われそうだけど、それがなかなか出来ないんだよな。
ゴールデンウィークとかも曲作りにあててるし。
夏は仲間に会いに帰るけどさ。
はやくアマチュアを抜け出して、毎日が音楽に携わっていたいものです。
そうすれば毎日が日曜日。
本来の日曜日なんて意味がなくなり、「さよーならー」って歌ったのが、オレの初期の曲「GOODBYE SUNDAY」(結構好評でメインソング的役割だった)
ビデオ何観ようかな?
環境が変わってレンタルビデオ屋さんも変わって「すっごい」たくさん観たいやつがあるんだよな。
大体「カスパーハウザー」なんて、あったのびっくりしたもんな。
誰かオレにぞうに食わせろ!


1997|01|01
初夢を見ました。

でも31日の夜から1日にかけてのって初夢になるんかいな?
なんか2日の夜に見るのが初夢って昔聞いたことがあるようなないような。
そうでもなかったような。
まぁいいや。
初夢ということにしとこう。
かなり色々あって1つのストーリーではなかったです。
1番強烈に印象に残っていたのは、月。
バスかなんかで3人(運転手入れると4人)で走っていて目前にめちゃめちゃでかい月がある。
新宿あたりかな。
「INDEPENDENCE DAY」の宇宙船のような圧倒感、距離感、質感、まさにあの感じ。
しかも移動すると側面が立体的でクレーター部分がリアルに浮き上がっていたりする。
最もリアリティに欠けるのは、それが色々な部品(?)で出来ていたこと。
しかも色つきだった。
パソコンのEtherTalkのボードみたいなコンピュータの回路みたいなのもあったぞ。これは現在の職業柄か?)

もう1つ覚えているのは、
友達がオーストラリアへ行って帰ってきたところで(実際そいつは外国に行ったことはない)、(嫌みではなく)「ちょっと行ってきたよん」と主張したいがために、買ってきたメガネ猿のラジコン(メガネ猿は剥製のようだった、大きさも結構ある)を動かすが、誰も相手にしない。
「あれ?」という感じでキョトンとしている。
その「キョトン」の顔は、そいつがよくやる「キョトン」なのでオレにとっては十分おかしい。

もう1つ。
映画館。
「この映画どこでやっていますか?」とその映画館の支配人(そう呼ぶかは知らん)に聞く(タキシードだった)。やけに人を見下した感のあるそいつは「知らない」という。
そのあとの展開は覚えていない。ここまでだった。
まだ細かいのがたくさんあったけど。
忘年会で「精神分裂」くさい指摘を受けたオレだが、精神はいたって正常だ。
もし分裂気質に見えるなら、正常な分裂ってことかな。
オレ自身は、分裂してるとは感じてないけどね。
でもこの夢はかなり分裂ボンバーだね。
初夢っていわれるもんはここ何年も見た覚えがないし、夢自体かなり久しぶりな気がする。
環境が変わったせいもあるだろうが、寝る前に意識してたせいかな。

やはり願いはかなうのだ。