2003|08|30 |
夏休み終わっちゃうね。
夏らしい夏じゃなかったなぁ。
やっぱり老後(っておい)は常夏移住計画だな。
さ、TBSの今クールのドラマ、大低迷らしく3番組が一話減らして終わるという
悲しい決断。
毎回見てる「高原へいらっしゃい」。
これも。
山田太一脚本だよ。
一応井川遙とか出てるよ。
井川遙じゃ数字とれないんかな。
というよりいいドラマなのに。
次で終わるようだけどかなり強引に終わりそうな気がしてなんだかなぁ、です。
ホントよかったのに。
7月からタバコ値上げってことで10カートン買ったのに8月終わる前に
もうなくなっちゃったのがアレレという感じ。
最近はホント忙しい。プライベートこそ人生だ、という信念まるで
実行できんこの環境ってのはいかがなのものか。
連日午前2時すぎまで働いて(って次の日も朝10時とかからいるし!)
どうやら1日18時間働いてそう。2日分やん(残業つかないし)
(珍しく仕事関係のことを会社としてというより個人的に書いてみる)
ほとんどの人は読まない方がいいでしょう。意味わからんでしょうし。
ってじゃなぜ書く?って僕の勝手でしょーってことで。ってなんじゃそりゃ。
某記者
「ベータ版のSneal PreviewではLinxxxxを意識されて比較されたりしてましたね。これについてLinxxxx販売元は"ターゲットが違いますし、意識してません。
Linxxxxの話題に乗りたかっただけでしょう"と一笑に付していますが?」
仕事中の私
「ええ、Linxxxxとの比較は彼らのいう通りLinxxxxの話題性に乗じる一手段だったんですよ、正直なところ(笑)
向こうもこちらを相手にしてないようですが、それはそっくりそのままお返ししますよ。なんたって歴史が違いますし(特にダブルバイトの取扱いなど)、完成度の違いがあまりに違いすぎてるんでね。
ただ、ターゲットは結構かぶると考えてます。
そこを危惧しているんで、メディア関係者の前で白黒ハッキリさせたかったってのも本音ですが。
Windowsしか知らないようなエントリーユーザーがLinxxxxを指名してしまうことでせっかく気運高まっているLinuxクライアント市場がまた2000年頃の一過性のブームになってしまってはLinux業界にとっては大打撃なわけですよ。
ひょっこっと出てきて市場かき回した挙げ句、そういやLinxxxxブームってあったよね、じゃ泣くに泣けません。
チャンスはそうそう来ないと思ってますから。
ぶっちゃけ、いい加減にしてくれ、荒らさないでくれという気持ちですよ(笑)
もうきちんとビジネスに乗せられる時期にありますし、エントリーユーザーこそうちの製品を選択すべきなんです。それはきちんと製品そのもの、ドキュメント、価格、サービス、サポート体制、等総合的に判断すれば自ずと分かっていただけるかと。
違いといえば、うちが「Windowsとの共存」をポイントに挙げているのに対し、
あ、これは"今"はまだそのフェーズだというだけで未来永劫、共存がベストだという
ことを意味しているわけじゃないです。
対してLinxxxxははっきり敵はWindowsだって言ってますからね。
野望を持つのは勝手だし、素晴らしいことだと思うのですが
本当に世の中を見てそう考えてるのか、って言いたいですね。
きっとLinxxxx.comのマイケルは本気で考えてると思うし、欧米では状況が違いますから今でもアリはアリなんでしょうけど。
また、彼らはWindowsをより使いやすくするソフトウェアも多数販売しているわけですが、そこんとこどうなんでしょう(笑)
敵はWindows、世界を変えよう、という前に社内の取扱い製品を再考してみた
方が辻褄があってよろしいかと。大きなお世話でしょうが。
ま、しょせんビジネスの1アイテムとしてしか見てないでしょうから、うちはどうでもいいんですけどね。個人的には私はうちの製品を心底愛してますし、どこにも負けない、負けたくないと思って企画、開発してます。そういう気持ちはないでしょうね、ローカライズ(日本語化)程度しか関わってないんですから。
"完全移行"の現実味を帯びさせるのは正直5年とか10年計画なんですよ、現実的には。
もちろんその大前提として次の製品がかなりなインパクトを持って成功するってのがあるんですけど。
MSの縛りとかでH/Wベンダーもなかなかねぇ、難しい状況ですから。
プリンストールパソコンに入っているOSの自由な選択肢があれば話はだいぶ
変わってくるんですけど。すぐにはどうにもならないですし。
H/WベンダーもS/Wベンダーも結局鶏が先か卵が先か、なんですよね。
そりゃそうだって感じですけど、彼らを振り向かせる、市場があるって思わせるには次の製品が非常に重要だと考えています。
うちにしたってWindowsのシェアを奪っていくことがみんなのシアワセだと思ってます。ま、ビジネスって意味合いももちろんあるんですが、私は経営サイドではないですし、営業でもない。いくら儲かるかっていうこととは違う意味でのシアワセって
要素が強いんですけどね。
それと余談ですが私のメールのシグネチャ(署名)には今年に入ってから次の製品は世界を変える、いや、変える可能性を秘めたものであるという確信を込めて「CHANGE THE WORLD!」と記されています。
もちろんLinxxxx日本語版発表以前からです。
そのキーワードは見事パクられましたけど(笑)
ま、もう少し待っててください。話題だけじゃなく、誇大広告でもなく、真に
世界を変えられる製品を提供しますよ。ユーザーの皆様にはきちんと見極めてください、と言いたいところですがモノが悪くても売れる、よくても売れないってことは
この業界往々にしてあることなので、がんばらな、という感じです」
某記者
「なるほど。本音が聞けてよかったです。期待してますよ」
(このQ&Aはアンオフィシャルで架空のものです。妄想ではありませんが(笑)
また、この架空の問答は電話かなにか口頭で話してますので文章として変な部分も
あるかもしれませんが何卒ご了承を。揚げ足とりは勘弁してね)
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