ちょい前、花を買う機会があった。
駅前の花屋に行き、届けられるか聞いた。
「花キューピッド」ってシステムがあるらしいね。
よく聞く言葉ではあるけど、実際使ったことないかも。
これは、ある程度選んで（予算とか色とか）届け先の 近くの花屋が代行して見繕って送るってシステム。
花送り名人のキミなら知ってるよね？
花屋の在庫なんてそれぞれ店長の好みとか左右して 全然違うんで特定の花を指定とか原則としてできないとか。
でも、今日の明日であれば選択はそれしかない。
もっと早い時間であれば宅配便という選択もあるということだ。
宅配便なら、選んだままの花が送れるのでベストだろう。
今回ボクは白をベースにしたくて店内を物色した。
聞くと店長（かな？らしきおばちゃん）が、「私が白スキなので 結構うちは白多いんです」とな。
ま、月並みだがかすみ草だっけ、あれをまわりにもさっとやって。
で、中には小さい黄色の中心を持つマーガレット、と 花の小さめな白いバラ。
これでいこうと心に決めた。
白バラっていっても種類はたくさんあって、そこには花の大小の違うのが あったが断然自分の中では小さいのがよかった。
で、届け先近くの花屋数件に電話でこれら3つの花があるか きいてくれた。
3〜4件目あたりで見つかった。
ただ、花の大きさまでは指定できないらしい。もちろん切る長さも。
ま、言いたいことは分かるのだがこちとらお客様なわけだし、 なんで融通利かないのかよく分からない。
型にはめようとしてちょいとムッとする。
花キューピッドってのはそういうシステムなので、といわれれば それまでだが、異議を唱える人はいないのだろうか。
自分の送る花束が自分の描いたものと違って届いても平気なのだろうか。
ちょっと考えてしまった。
自分のイメージする花束ってこうハッキリ頭ん中にあって、 それは譲れないとか思うんだけどな。そこんとこどうよ。
話きいてると、花の指定まではしない人が多いようなこといってるし。
白をベースにして真ん中にカラフルなのを入れて予算いくらいくらで。
こんな注文が多いんだろうな。
はたしてこれでいいのだろうか。
ボリューム感もわかんないよ、それじゃ。
花束って義理チョコみたいな儀式ないから送る明確な目的があると 思うんだよね。ま、見舞いとか用途によって特にこだわらない場合も あるとは思うけどさ。
外の国のことは知らないけど、送る花束にこだわらないってのは なんか寂しい気がするんだけどな。どうよエブリバデ。

で、店の人とも話してたんだけど将来（今でもあったりして） ネットとかのショッピングモールみたいなとこで「花屋」があって、 そこには各種花が表示されてて（入荷されたら即画像も更新）、 「ずばりこの花とこの花（当然色や形、本数も含め）」とか決め打ちして選択ボタンを押す。
在庫も細かく表示されている。
するとプレビュー画面＆価格がでてきて、イメージちゃうなーと思ったら 選択し直す、またはプレビュー画面上の各花の配置もマウスでぐいっと変えられる。
よし、これだ。って時点で「購入」ボタンを押す。
店の人は送られてくる注文画像をもとにぱぱぱっと花束を作る。
こんなECサイト。ないかねぇ。できると思うんだけどな。
リアルタイムフラワーショップっちゅーかさ。
絶対いいと思うんだけどな。
店の人もちゃんとネットの存在は知ってて「そういうことができたらいいね」 と言ってたけど。どんなもんだろ。

と、花話でひっぱってしまったが、なにせこの1ヶ月つか仕事人と化してて、 23時24時以降に帰ってきてばっかでここさえ書けないんだよね。
つーかそのまま寝るのは人としてやばいし、くやしいし、なので 起きてテキトウにネット見てたりはするんだけど、ここ書くのってそれなりに 余裕ないとアレだしさ。

そうそう、仕事で自社製品のセールスキットっての作ってて最初作った大がかりなボリューム満載のが無惨にも却下されて、サルでも分かる系作ってよ指令がきて、マンガ的な図解をこれでもかってくらい放り込むってニュアンスで昨日完成させたんだけど、 とはいうもののマンガとかいっても手書きでテスト用紙の裏に落書きする程度のスキルしかないもんだから、どうしたもんかと思って（Illustratorとかで書く自信などまったくない！）しゃーないから手書きで絵コンテみたいなの作って、それももとに でかい紙にマジックで書いて、初めてAdobe Streamline（Illustratorとかに入ってるやつ）を使ってスキャンしたのをパスに変換して色とかつけたんだけど、これが結構いいのよ。いや、絵っちゅーかStreamlineがね。これ使えるよ。
社内の人間に言わすと完全ヘタウマ系なんだけど、すごいいいよー、らしくて 新たな方向が見えたっちゅーか。いや、もうデザイナーじゃないんだけどね、肩書きとしては。
いつかRed Popでもそういうの書こうかなーと。
誉められると調子にのる分かり（だまされ）やすいボクなので。

さて、現在14：30。
今日から会社の旅行でハワイ。
久しぶり！と始まった今日のnotesですが、またしばらくごきげんよう！なわけで、 ま、風邪などひかぬようがんばっておくれよ。
ボクは常夏で写真撮りまくってきますがな。あ、DVもね。重いけど頑張って撮ってくるぜ。
で、Oasis。この忙しさにすっかり忘れててめっちゃ不覚なんだが、 さっき商店街で買ってきて（商店街っていうこのイレギュラーさがいかにも最近の スケジューリングを露呈）あと2時間半、家でるまで聴きまくろうと思う。 なんせ3/5横浜アリーナでライブだしね。
帰ってきてから1週間ないし。
まったく。新作を数時間聴いて6日間ほどおあずけだなんてあんまりだなー。
CD荷物になるしね。機内は聴けないし、ホテルついたら去年のこと考えると CD聴く感じじゃないし、と思って。

あ、思い出した（そうそう書くことはたくさんあるんだけど、日々忘れてくんだよね）。
ボーカルスクールのCD用に詞を依頼されてて、今度のは結構採用されててちょっとだけ目立ってる（うふふ）んだけど、ま、アーティスト（歌う人）の候補がたくさんいて詞を提供した楽曲を歌うアーティストがもしCDからもれたら日の目を見ないんだな。だから採用されてもまだまだ喜べない。
今回だけで、すでに5曲分くらい書いたかな。自分の曲も1曲採用されてるけど。
つーかアーティストとしては候補にも上がってないってのが涙なわけだが。
うまくいけば4曲くらい名前クレジットされるかも。
アルバムの1/3がオレの詞？（そんなうまくはいかんか）
いや、意外なことってあるわけで、高校生のある女の子用の詞を書いてて、依頼されたら一応その人となりを担当のインストラクターからある程度聞き出して、曲のイメージとマージして詞書いてくって方法とってんだけど（以前、曲のイメージからして主人公女の子が自分のことを「ボク」と言うような詞を書き始めてて、当人のことを聞いたらまるでそういう感じじゃないことを知って書き直したって経緯もあるし） いったん「高校生」とかヘタにきいちゃったもんだから、やりすぎってくらいの詞を書いたんよ。で、自分でもやりすぎたの分かってたからこりゃ採用されないな、とか思ってたらなぜか採用されてて。結構はずかしかったり（笑）

で、後（ノチ）の話だけど追加で1曲詞を依頼されて、強行スケジュールの中「無理かもしれませんよ」とかいいつつ、根性で書いたのに出来上がってから
「すいません、曲間違えてました、ホントすいません」
と。
ま、上の人も含め散々謝ってきたんで特に気にしてないんだけど、
依頼曲間違えちゃいかんよね。こっちもムダなエネルギー使うしさ。
ただこの程度で引き出し枯渇とかいってたらオレ鼻っからダメやん、だと思うので 全然問題ないっすよ。
ただ、いい曲だったしいい詞（笑）だったからちょいと残念かな、と。
改めて届いた依頼曲はさらにいい曲だったというオチが（笑）
それなら、と渾身の力を振り絞ってさらにいい詞（笑）を書いたのはいうまでもない。はは。
というか、この詞ナイショだけど完全にノンフィクションなんだよね。
しかも結構最近の。はずかちいので公開しないだろうけど、思い入れがあるんだな、採用されたらいいけど。

Oasisの1曲目のインストってツェッペリンの移民の歌みたいだ。
リアムの曲もいいね。

じゃ、しばらく。
ごきげんよう！

あっ、この地獄の忙しさの中で無理矢理Lomo-MLの検索機能とか試行錯誤してつけてました。Lomo-MLっていっても今年から www.freeml.com 使ってて、いわゆるスタート時の1998から1999までの旧MLなんだけどね。
過去ログ（約10,000ファイル！！！）もゲットしてうちのサイト内に実は存在しています。ディスク無制限のなせる技。
lomo-ml入ってないけど、「みんなどういうフィルム使ってんのかな？」とか、「どんな技あんのかな？」とかいろいろ知りたい人は覗いてみてはいかが。

http://www.edit.ne.jp/~cuttle/lomoml1998-1999/

今年のハワイは去年のフリスク禁断症状に合わないためにしっかり買っておいたぜ！