1998|02|28
初ライブをやることになりました。
3/21(土)渋谷GIG-ANTIC
オープン5:30 スタート6:00

ソロ(僕含む)3組+アコースティックデュオ1組+バンド1組 の計5組のステージで、持ち時間は各25分です。
遊びにいってやるぜーな方いましたらチケットを郵送したいと思いますので、 住所を書いてココに送ってくだせい(いるかな?)
1800円とこを1000円にしときますぜーあにき。
初ライブで金とんのかいって説もありますが、 とにかくがんばりましょ。
あ、それとソロなんでバンドじゃありません(そりゃそーだ)
別に弾き語りアコギっちでもありません。
ぴあにも情報がのるので詳しくは日にちが近づいたら見てやってください。

それと、今日友達の結婚式で赤坂にいきました。
スーツでバイクという素敵な出で立ちでございました。
オレ思うんだけど、ほんとラフなやつにしたいね、自分がやるなら。
レゲエパーティにしたかった友達(結婚6ヶ月)も親族とかの関係で結局、 そうもいかん、とかあるけど、会費一律10000円とかにして、しかも 引き出物なんてさ、いっちゃ悪いけど「これっているんかいな?」ってのあるじゃん。しかもだいたい荷物デカイっしょ。あれじゃ、遠くから(今日は名古屋から結構来てたし)だと帰りつらいしね。なんか手のひらサイズ(SONYのCMかい)のなんか1点でいいんじゃないかと。
贅肉をそぎ落としたパーティがいいな。
そういや、今日キスシーンもなかったな、式でも披露宴でも。
dj呼んでやる披露宴だれかやんねえかな。

それと、「世界の涯てに」。
2/27レンタルってことで26には借りれたけど、ちょっと見る時間なさそうだったのでやめて 今日夕方いったらあったよ。6本中3本あった。
なんで?人気ないの?オレ、映画館で見たくて見れなかったんだよね、これ。
今をトキメク竹之内風金城タケシのやつ。なんか借りられて嬉しかったけど、悲しいな、そんな人気ないと。

明日は、ダイナスティカップ。韓国戦でっせー。
平野でねえかな。

1998|02|20
さて19日(2日目)Oasisいってきましたよ。
いやあ、「どうだった?」っていろんなとこで聞かれるけど どういっていいのか結構困ってる。
「もう〜最高〜死んでもいい〜きゃ〜リアム〜かわいい〜」
ではないし、
「あんなもんじゃない?」
って冷めた感じでもない。
ま、よかったはよかったなんだけど。
前半は、なんちゅーかちょっと金縛りな感じに入ってて
「あぁ、リアムのあの歌い方をオレは今、生で見ているのだ」
「本当にやつらは目の前で演奏しているのだ、ウソではないのだ」
こんな思いがボーッとした頭の中を巡っていました。
その前に、4:30に会社を早々と早退したオレってばどう考えてもおせっかちくんで、結局武道館に5時15分には着いてしまう。
いっしょにいく某Yさんとは席(1階席)で待ち合わせだが、チャットで遊んでもらってる某Aさんと6:15に初対面コーナーを設けたのだが、なんせあと1時間。ぼけぼけだ。
日は暮れ、寒さがつのる。で、待ち合わせのどでかい「Oasis BE HERE NOW Tour」(?)だっけか。 書かれた中央の看板では逃すもんかとばかり撮影会真っ直中で、「はい、チーズ」を頼まれたりしながら寒がっていた。
なんとか某Aさんとも会え、彼女は夢のアリーナへ消えた。
さて、中へ入るもわけのわからん前座がしらけた客とともにほえたてる。
しょっちゅうロビー(?)へ出てタバコを吸うが、なんせ腹へりが究極だ。
しゃがんでる横に黒い足が.....
おっと、「足ほっせー」こいつはなかなかなやつだと睨んだオレはパンナップ。
おっ、金髪だねえ。
特に感想もなし。
おっ、金髪だねえ。と思っただけだ。
前座を2分みては、タバコを6分ほど吸う生活を繰り返し、やつらが出てくるまで 残り10分ほど。
「ん?さっきの金髪の足細ヤロウ、まだ2人で話してやがる、しかも立ったまんま」
かれこれ1時間とか経つんじゃない?
なんか変だな、と思っていたら2〜3人の女グループが特にあわてもせず、やってきて その金髪と握手をしていた。
その金髪は、ありゃ、奥井香(元プリ2)だった。
おっとオレってば、わずか1mほどの至近距離からなめるように君を見てしまったのね。
かわいかったよ。テレビの印象だとポッチャリした感じがあったからね。
その後、やつらが出てくるまでめざましティーヴィーの「きせきが〜おこらなかあったと〜き〜わ〜」 が頭の中から離れなくなり多少困る。
だんな岸谷にケリいれられるので握手は自重(でも原則としてミーハーである)
というかゲーノージンが1階スタンドだとは思いもしないからアクシデントだね。
奥井は友達らしき女性と1階西の1列目に陣取った(というか目で追ってるオレってばかわいいとこあるのねえ)ノエルと逆のほうね。
Oasisのライブのほうだが、せっかく覚えたAll Around the Worldをやってほしかったのが本音。
あれ大合唱してえなぁ。
あと、アコースティックなる時間があって、にいちゃん歌うまいっすよ。ちょいとゴメンといっとく。 でもトンチンカンなコーラスがたまにきず。
ただ「Help」がよかったっていう人、結構ネットで見かけるけど本気?
最後の please please please help meってとこのメロディとかださださだったやんけー!
あのカバーは絶対失敗だと思うけどな。まったく乗れなかったし。
Helpはああいうだら〜っとした感じじゃない方がいいな。
それと最近Mr.タンバリンマンなオレだが、なにやってもリアムの真似とかいわれたらアホらしいのでちょっと困っている最中。
「りあむ〜」「のえる〜」のきゃっきゃっきゃっきゃの中、オレの斜め後方で「ぼーんへっどおー」という野太い声がつぼにはまり、笑いが止まらなくなる小事件発生。
きたねえよ、おまえ。飛び道具使うなっての。
でもさ、もうリアムとノエルばっかだからさ、スポットあたんの。
オレ結構ボーンヘッド見てたけど、よかったね。It's Getting Better Manなんて一生懸命16刻んでて、あんたいてこそのOasisだよ、と思ったよ、オレは。
個人的には、にいちゃんのアコースティックセットの「Don't Go Away」を一緒に歌えたのが気持ちよかったな。他の人の声も結構きこえてて、ちょっとだけ感動モード。アコースティックんときは結構固まってたね。
下手にのろうとすると失敗するーと思ったもん。
で、その曲、春からの新ドラマの挿入歌として使われるんだってさ。
Oasisの曲が、CM、映画などで使われるのは世界初なんだってね。
オレは億の金が動いたとみるが。
ま、これで今まで知らなかった人もOasis好きになるかもね。いいことでしょう。
ダフちゃんですが、2万もあれば楽勝でアリーナだし(時間が過ぎれば1万、それ以下でも買えたかもね)、チケット不足な状態でもなさそうだったから、行きたい人はあきらめずに当日ダフちゃん経由も全然ありだな、と思ったよ。
Webで5万で買ったなんて人もいるから気の毒でさ、ほんと。

しかし決してOasis歴長くないんだけど、こんなに期待して見たくて見たくてたまらなかったライブって初めてかも。やっぱり、いつ急に解散してもおかしくない、とかって気持ちもあるから二度ともうみれないかも、ってのもあるかもしれないな。コステロ何度もいってるけど、そしてOasisの何倍もコステロが好きなのにコステロのライブでこういう気持ちにはならないもんなぁ。

セットリスト。ひょっとしたら違うかも。
初日+1曲(8)らしいよ。

1.Be Here Now (3rd)
2.Stand By Me (3rd)
3.Supersonic (1st)
4.Roll with it (2nd)
5.D'you know what I mean? (3rd)
6.Cigarettes & Alcohol (1st)

にいちゃんの時間 -アコースティック-
7.Don't Go Away(3rd)
8.Talk Tonight(B-Side)
9.Help!(Cover)
10.Fade In/Out (3rd)

11.Don't look back in anger (2nd)
12.Wonderwall (2nd)
13.Live Forever (1st)
14.It's Getting Better Man (3rd)
15.Champagne Supernova (2nd)

アンコール
16.Acquiesce (B-Side)

Album(興味ある人は僕のレビューでもどうぞ)
1st. Defenitely Maybe
2nd. (What's the story)Morning Glory
3rd. BE HERE NOW

ただこのレビューももう風化してるかも。
BE HERE NOWがMorning Gloryより劣ってるなんて今では思わないし、Definitely Maybeもいい曲がはいってる(いいアルバムではない--笑)と思う。

1998|02|16
さて、詞の依頼を受けた工藤ちゃんことオレっち。
日曜日1日で2曲を仕上げた。
これなら量産いけるかも、と勘違いたらたら。
1曲は、ストーンズのLady Jane風イントロのGLAY系ミドルテンポ。
といってもアレンジは変わるらしいのだが。
ちなみに歌うやつは「俺..」ってやつらしいので(とってもわかりやすい表し方だ)
それを意識しつつ、作った。曲名は「カルミア」
カルアミルクくさくてちょっぴり固めな詞を中和させている(か?)
もう1曲は、なんと女の子なのだ!
女の子の詞は書いたことないので(当たり前だが)、はっきりいって作る前から一応ウキウキしていた。
曲の感じは、昔のパーソンズのようなサビ(結構ポップ)
しか〜し、一人称を語る際、「あたし」「私」「僕」と大きく分けて女の子の場合、3つある。
曲を聴いた時点では、ボーイッシュな感じの子が自分を「僕」と呼ぶ詞ができそうな気がしていた。
「僕」と「君」な感じね。
ところが、本人を知らないでは書けないので電話であらん限りの情報を聞き出した。
「ハーフっぽい」「額に黒丸つけたら東南アジア系」「どちらかといえばおとなしい」らしい。
髪がショートであることだけが僕の想像と一致した。
げ、路線変更だ。
しかし、このポップな明るい弾けた感じのサビを「おとなしい」子が歌うのか。
しかも、その子の歌声も聴いたが結構大人っぽかったのでこれまた意図と違って困った。
カジじゃないけど、ショコラとかのほうがオレ的にゃ書きやすいね。
なかなかむつかしいもんよ。
で、ところどころ大人っぽい描写と、曲に合わせたポップさを同居させることにした。
一応ジュディマリの歌詞カードなんかみちゃって参考になるかと思ったが、まったく 参考にならなかった。そんなもんだよな。で、曲名は「two」
TRFじゃないが、これが大文字だと曲にあわない。
アホなオレっちのとんちんかんなこだわりだ。
どうせ見たい人はそういないと思うが、見たい人は見てね。

カルミア」「two


それと、19(木)オアシスまでもうカウントダウンっすよ。
先週から会社のデスク下のなぜかオレ専用CDラジカセからは、オアシスの3枚のアルバムが 死ぬほどループしておられる。ほんと、最近「BE HERE NOW」の出来はいいなぁ、と思う。
そしてずっと失敗作だと思ってた1stもかなりいいことに気づいていたりする。
そうそう、アメリカかどっかのツアーのセットリストで「アクイース」って曲が、ラストで 演奏されたりしてるんで、気になってみた。だって、3枚のアルバムに入ってないし。
「Some Might Say」のシングルに入ってたんで、買ってみたが、前に買ったビデオでやってたな、これ。
なんかオープニングかラストで結構演る曲らしいけど、そんな好きじゃないな。
どっちにしろ、ちゃんと来いよ、オメーら。

1998|02|11
さっきボーカルスクールから電話があった。
今度、インディーズでアルバムを作るんだが、アーチストとしてではなく、 作詞家として2曲参加してくれないか?ということだった。
最近、自分の詞が気に入られることがちょこちょこあったが、 こんな形で認められるとは思っていなかったので、 曲やボーカリストとして認められていないことは、きっついが、まぁ、うれしいと思った。
何か1つでも認められればそこからどう広がるかわからないからね。
岡村靖幸だって渡辺美里に曲を提供していて、そこからソロとして出てきたわけだし。
もちろん、仕上がったものがクオリティに達してなければ「ボツ」にもなるが、 とにかくやってみることにした。
ただ、今までは自分の曲に自分の詞を自分が歌うことを前提に書いてきたわけだから、 人が歌う人の曲にまともな詞が書けるかわからない。
ただ今の僕にはやってみるしかない、ということだけです。
3月末には初ライブも決定してるし(!!!)、今年はなにか突破口になる年な兆しがみられるね。
がんばるっすー

1998|02|11
今日は、名古屋から出張にきている友達と会った。
というより「うちにこい」とオーダーした。
そいつは昔東京にいて、一緒に遊んだりしたんだが こいつにまつわるエピソードには枚挙のいとまがない。
まず、誰よりもオシャレだった。時にロンゲではなく、ラモス呼ばわりされたり、結婚式では芸能人と親族の連中に思われたり、とにかく注目を浴びていたのは事実だ。
行動はさらに輪をかけて個性派を突っ切っていた。
渋谷のゲーム喫茶で、客にションベン入りのコーラを 出してほくそえんだり、その店から40万円ほどの100円玉を 盗み出したり、とにかく先を読めない素晴らしいやつだった。
オレが競馬で50万円つぎこんで泣いたのも、やつの間接的な 影響あってのことだったりする。
どうしようもないそいつを見かねた両親はついに、そいつに無断で改名してしまう(笑)
「命名:XXXXX」と達筆で書かれた1枚の紙切れが届き、すがすがしい無力を感じたものだった。
そして、オレら仲間うちに衝撃が走った出来事がある(ま、いつもっていやあいつもだが)
新宿だか、電車の切符売り場でのこと。
並ぶ人、数人〜数十人。
そいつは、当たり前のように横から割り込み、切符を買った。
うしろのおやじが注意した。
注意され、むかついたのでそのおやじを渾身の力をこめて殴った。
しかもグー。
しかも「オレは悪くない」と仲間うちでも力説する男どアホウ。
そんなやつが、最近怒らなくなったといういう噂を耳にしていたが、 どうやらホントだったのだ。
話をきくと、キレることがなくなったし、ちょっとしたことで怒っているやつをみると「かわいそうだなぁ」と思うらしい。
ちょっとオレはカッコいいな、と思ってしまった。
そしてなにかとキレるオレはそうならなくては、と心にふと思うのである。
そいつは、怒らなくなったのは釣りを始めてからかも、といったが本当だろうか。
現に、釣りに行った先では、自分のゴミばかりでなく、他人のゴミを残らず持ってくるという。
なんなんだこの変わりようは。
しかしそいつの顔にはすでに十分な穏やかさが浮かんでいたのである。

そいつとしばしネットなんぞしてみる。
まず、ネスケを起動し、ローカルの自分のページを見せた。
どうやらネスケのボタンやアイコンもオレが作っていると思っている。
もちろんパソコンなど持っていないのだ。
とにかく何をどうしていいのかわからない様子だ。
慣れている人なら、当たり前のようにしていることも初めてのやつにはつらすぎだ。
初めにオレのページを見てもらったのは大きな間違いだった。
クリッカブルマップなんてまったくダメだ。テキストでしかも「Links」ってページはその人がオススメする他の人(団体)のページを紹介しているページ、とか説明がないとなにがなんだか、未知との遭遇だ。
そして戻り方(さっきんとこどうやったら戻れるの?)もルールがあるわけじゃないので、説明がきつい。
さて、今度はオンラインにしてみるがチャットと掲示板の違いを説明するのがまたつらい。ログを辿って、自分のページをリンクしてくれてるあるページへ行く。
「Red Pop Accidents! ほにゃららほにゃらら....」
こんな風に他のページからうちへ来てくれたりするんだよ。
「ほにゃららほにゃらら....って自分で書いたの?」
なんで人様のページのリンク(自分とこへの)の文章をオレが書くんだよ!と思いつつも、たしかにわからないのも当たり前か、などと思ってみる。
結局、Yahooで「バスフィッシング」で検索して、ポイント情報をのせているページを探す。
いくつか見たが、「なんだよ!たった3つかよー!」「ボート料:300円?今、500円だろ、古いがや〜!」ってオレに言われても 「それはこのページを作った人にいってくれ〜!オレはしらん」と言い放つ。まだ、その辺がわからないわけだ。
しかも自分のページがないと、Webを見れないと思っている。
なんかむつかしいね。
ネットをやって間もない人でもまったく迷わず自然なページってどんなだろう。それには最低限のテキストがいるんだろうな、とふと思ったのでした。
ただ僕の好きなこのページここをとりあえず読ませたのだが、「これってストーカーじゃん」とかわけのわからない感想を述べやがるので、こいつもちょっとばかし名古屋で腐ったのだと解釈、決定いたしました。

そして、おやじ、ハッピーバースデ。