2001|07|20 |
木曜は仕事が遅く、午前4:30の松屋で夕飯を食った。
4:30てもう明るいのな。
15日は由比ヶ浜に行ってきましたよ。
海。
なぜかこの時期にしてクラゲ炸裂!(笑)
しかし沖の方までいってもあんなに汚いとは、さすがにあれは汚いな(まんまやんけ)
つーか気づいたら埋められてました。
で、その後数日して光が目にいたい、と真っ赤に充血しなさった左目には
いてもたってもいられず駆け込んだ眼科にて、なにやらちっぽけな異物が
入っていた模様につき、そりゃ痛いわなという当たり前な感じ。
忙しいので最近きれてないねぇ。こうテキストが。
しかし眼帯で片目ってかなりつらい。
バイクもちょっとだけあぶない(ちょっとだけかい)
異物は透明でプラスティックかセロハンテープのようなものだったらしい。
綿棒についたそれを見せてもらったが片目だし(関係ない)よくわからんかった。
が、あれはクラゲの足の一部だと信じて疑わないボクなのだった。
さて、いよいよカウントダウンです。
明日をもって彼の7年という日本での生活が終わります。
いや、というより現役サッカー選手として終わります。
グランパスがスキになったのは、単純に名古屋出身だったから
だと思うんだけど、最初のピクシーの印象はそんなに強烈ではなかった。
なぜならイタリアワールドカップ(1990)も見てなかったしね。
なんでまたユーゴとかわけわからんとこの選手とるんかなぁ、程度に思ってた。
ちょうど中日ドラゴンズが韓国のピッチャーとかとりはじめて、
なんでアジアかねぇって思ったのと同じ感じのような。
しかも最初のころはイエローやらレッドばっかもらってて
「なにしとんじゃい!」連発だったのを覚えている。
もちろんその後の活躍(というか本来の実力というか)は見てる人には
わかってもらえると思うが。
最初7ヶ月契約でグランパスへ来て、いつの間には最も長く日本に居続けた
外国人サッカー選手。7年か。長いね。
そんな彼も引退を決意し、この1stステージの最終節、明日をもって選手生活に
ピリオドを打つ。
そしてそんなピクシーのオフィシャルサイトなるものがいつの間にかできていた。
www.pixy10.com
最近できたばっかのBBSを見てると、サッカーをまったく知らなかった人が
ピクシーのサッカーを見て好きになったというのをたまに見かける。
ビートルズが音楽を芸術の域にもってったように、
ピクシーもまたサッカーを芸術の域にもってったっていっても怒られないだろう。
当然それ以前にも偉大なサッカー選手はたくさんいるんだが、
身近でそれを見せてくれたという点ではあながち間違ってないはず。
しかしそのサイトで販売開始(限定100枚)したユーゴ代表のレプリカユニフォーム。
ピクシーの名前、10番、直筆サイン、シリアル付はいいが、37,000円てべらぼうに
ぼってないか???(笑)
というので思い出したけど数年前、トヨタに練習見に行った友達に頼んで
ピクシーのサインもらってもらったんだったなぁ。あれは宝だ。
まだ明日が残っているので振り返るのは後にしたいが、
明日は東京スタジアム(対ヴェルディ)に最後の勇姿を見に行くのだ。
アウェイであるが。スタジアムはどんな光景になるんだろ。
すごい楽しみだ。
真っ赤だったらおもろいな。
ピクシーは強いグランパスを見せてくれた。
ユーゴという国を教えてくれた。
サッカーのすばらしさを見せてくれた(ちんぷ!)
いつかグランパスの監督になって悲願のリーグ優勝をボクらに見せてほしい。
そしていつか日本のナショナルチームの監督に。
そんなことも現実的にありそうだ。
たぶん明日は実感わかないと思うけど、最後のピクシーを存分に楽しみたいと思う。
最後のシーズンを前にピクシーが残した言葉。
「いよいよ最後の時計が動き出すんだ。準備は十分できた。」
最後の時計は明日止まる。
ありがとう、ピクシー。
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