2004|03|31
WORLDCUP2006

日本
2-1
シンガポール
ダメダメな試合。4-0でしょこれ、ホントは。

さて、某お店でAKG C3000B買う決意をしていたものの、決算期で注文できないので 日曜になるとかいうんで、ネットで調べたら同じ価格で同じ条件(ハードケースも頼んでつけてもらった)で1本だけあったので即注文。
今週中に届く。
土曜は名古屋出張なんだけど、日曜に使えるかな。
楽しみだな。

3月も終わり。
もうすぐ入社10年。ひえー。
なにか身についたんだろうか。


2004|03|28
急げ朝11時から学校なのだ!
と勇んで向かった中目の土曜だったが、3/28は明日なんだとか。
げ、急いで損した。
日にちの思いこみで間違えて行ってしまうって何度もあるんだよな。
でもおかげで友人(といっても1日しか会ったことないが...)の舞台を みにいった。
フェリーニの道をモチーフにして、というか割とそのまんまで 結局最後の最後までその友人を見つけられませんでした。
10人くらいしか全部ででてないのに。
そのあと、途中入場却下された2人が花束持参ですぐ彼女(友人)を見つける。
さすが女は女が分かるのか(不明)
というかその友人がやっていると思えない役だったのでノーマークというか、 きっちり見てたのに分からなかった。声も日常会話と違うわけだしね。
いやなんとも情けないというか女優ここにありきというか。

今日は間違いなく3/28なので11時に駆けつけ、学校。
その後、コンデンサマイクを見に行こうと。
なんでコンデンサかというと、先日渋谷のとある楽器屋を覗いて(あ、Ray ちゃんのライブのあとだ)ハンドマイクタイプのコンデンサがあって、ほらコンデンサっていうと、
←こんなんだけどレコーディングスタジオというか、個人で使うもんじゃないってイメージがあったのよ実際。小難しそうだし。
で、その店で普通の今使っているダイナミックマイク(SHURE SM58)とそのコンデンサマイクを試聴させてもらったらもうびっくり。
あまりに違いすぎる。でも価格は+1万くらいだったりしたわけ。
そう思ったら一気に気持ちが高まってきて、ネットで調べまくった。
いろんな情報を得て(情報の取捨選択を慎重に)、いくつか予算(4万以内くらい) 内で買えるものをピックアップ。
それとこんなとこで聞き比べができるんで、10種類くらい気になるのを聴いてみた。

自分の耳で一生懸命聞き分け、さらに絞っていく。
なかなか違いがわかりにくいものもあるんだけど、何度も聴いて聴いて優劣(劣ってこたぁないけど、好みだし)つけていく。
で、試聴できそう&いろいろ揃ってそうな店、東中野にあったので(これもWeb情報)行ってみる。
ここでは以下の4種類を自分の声で聴き比べてみた。

RODE NT2
ネット上でも賛否両論なマイク。でも自分的にはこれに気持ちがいっていた。
派手さがあり。HIGHが好み。ただこれって販売終わってんのかな?手に入りにくい感じ。外国の通販は高い。日本だと39800円くらいだっけ?
ミスチルの「光の射す方へ」はコレだという情報も。オーストラリア産。
MXL2003
NT2に結構似ている。高音が好み(NT2も高音が好み)
店員さんも男性ボーカルでこのあたりの価格帯ならこれがいい、と試聴前に言っていたが見事だ。思った以上にドンピシャ。
しかも21800円と試聴した中で一番安い。
MXL990
上2つに比べるとこもっている感じ。まとまっているんだろうけど、 HIGHが欲しいのでちょっと違う。昨日Webで試聴したとき、1、2を 争う感じだったのにやっぱり自分の声で試聴すると違うもんだな。
Oktava MK319
店の中にRadioHeadやStingなど(他たくさんのミュージシャンの名前) が使用ミュージシャンとして掲載されてるし、アビーロードスタジオにもあると書いてあって、気になったので試聴したが、ちょっとまとまってる感じ。自分的にはHIGHが足りないかな。ロシアのメーカー。


というわけで、完全に自分の中では「RODE NT2」「MXL2003」と「MXL990」「Oktava MK319」で分かれた。断然好みは前者。
でもWebで試聴したAKGのC3000BとStudio Project C1がどうしても気になるので 後で連絡いれると後にする。
それといろいろ素人なので聞いたが、ダイナミックマイクと違ってマイクプリアンプというのをかまさないと音量的に厳しいらしいことが判明。
どこ行こうか迷ったが、渋谷へ向かった。
神泉に渋い楽器屋が出来た情報を得ていたが、とりあえず無難にYAMAHAへ向かった。
すると、なんと!聞きたかったAKGのC3000BとStudio Project C1がちょうどあるではないか!偶然すぎる!で、東中野で聞いた4種類は見事にないのである。
Studio Project C1はWebの試聴でおそらく1番気に入ってたし、店頭在庫処分で 29800円とかで、1万くらい安かったのかな、で、よかったら即買う気まんまんなのである。
で、結果。

AKG C3000B
かなりいい。前の店で比べたのともう一回比べたいところだが、MXL2003と 迷うところ。29800円で、ハードケースもあり。見た目はカッチョ悪いけどね。
ま、貸しスタで使うんで誰も見ないし、いいのよ。
Studio Project C1
限定特価で29,800円。これもC3000Bに近かったが、やや上品。
暖かみがあるまとまった感が欲しければこれもいいな。
Webで試聴した時はベースの輪郭が一番くっきり出ていて(これはマイルドな のが欲しい人はダメだろうね)HIGHも加工されているような派手さが あったんだけど、自分の声だと印象変わる。


というわけで、甲乙付けがたかったが、AKG C3000Bの方がいい気がした。
迷ったが、東中野の方は2週間かかるというので MXL2003 を頼んだ。
AKGの方はすぐ入荷するっていうからMXL2003使ってみてからでいいしね。

で、ここではマイクプリアンプを買った。これも2種類を聞き比べてみた。
コンデンサマイクは上は50万とかするのあるし、価格に応じてやっぱり よくなっていくんだけど、マイクプリアンプも同じみたい。
でもマイクより高いって...と思いながらこれを選択。



26,000円くらい。
貸しスタに持ち運ぶからとにかくコンパクトじゃないとダメなのだ。

マイクで歌がうまくなるわけではないが、ちっとはまともに見せられるかもしれない(不純だ)今から歌うのが楽しみである。
でもビュークはSM58らしいから、必ずしもコンデンサがベストってわけじゃないけどね。適材適所っつーか。
あー曲によってマイク使い分けなんてできたらそれはそれでまた楽しいよな。


2004|03|18
とにかくうれしいですよアテネ。
ただ今日よりレバノン戦だったかな、気持ちのピークって。
大久保がUAEラウンドで代表落ちして戻ってきて。
僕の目には大人になったというか、チームのために、という 意識が(今日もだが)強かったように写った。
レバノン戦で彼が入れた瞬間悪いけど泣いた。
いい意味でも悪い意味でも気性が荒い彼なのに イエローもらわなかった裏にある気持ちに勝手に感動して、 いろんなものが入り交じった感情が一気に来た。
ゴール1つで感動させられるってのはすごい。


2004|03|13
夕方ロード・オブ・ザ・リング(9冊セットまとめオトナ買い!)読みに、 コーヒー飲みに行った。
スコーンを食ったのだがクソの固まりが入っていた。



まあ、“なまもの”だわな。


2004|03|12
社長とエンジニア軍団と飲んだ。
来週発表があるのでフライングだが、親が変わる。
ま、その話が中心だったのだが、PM(プロダクトマネージャ)とエンジニアの 関係についての話になって、今日ちょうど新製品の社内説明会(エンジニア向け) をやったんだけど(オレが)当初30分の予定が約2時間やった。
「でもその時間はとても有意義で、みんながみんな前向きな発言しかしなく、 絶対この製品をいいものにしようと本音で議論しあった、 これはkaz(いわゆるオレ)の人徳だ。」
というのだ。
1人じゃなくその場の全員がそう言い、頷いた。
えええ、オレって信頼されてたのか!?(笑)
また、あるもの(以下Tという)はオレに何かを頼まれても
「忙しいところ悪いんだけど...」
みたいにお願いしてくるんで「よしやろう」という気になるんだそうだ。
正確にはTのもとへ行き、
「忙しいのは分かってるんだけど、この仕事どうしてもTがやりたいって 思うだろうから仕方なく持ってきちゃったんだけど...」
とかそんな調子で独特の言い回しで言うケースが多い。
決して計算じゃないし、それがベストなのか分からないけど、なんかそんな ニュアンスでお願いすることが多いなあ。
そういったキャラも受けいれられているような(笑)
で、大概頼まれた相手は拍子抜けしちゃうのか笑顔で(!)頼まれてくれる。
そのTがそんなこと思ってたなんてこれっぽっちも思ってなかったんで びっくりしたり、そうかーと思った。
恵まれてるな。
この会社がどういう形になろうともオレはこの仲間とともに、 考えられうる最高の製品を誇りを持って世に送る。
そしてたくさん売る。
いいものが必ずしも売れると限らない世界だが(音楽も一緒だが)、 必ず誇りを持って作ったいいものは僕らを裏切らない、と
そう信じたい。
そして信頼してくれている仲間とともに。
誰一人欠けてはいけない。
どんな形になろうとも。

自慢みたいになっちゃったが、どうしても書き留めておきたかった。
ターボ全開である。


2004|03|10
ここのところ、休みといえばだいたいスタジオ。
やっと

「オレってなんでこんなに歌ヘタなんだろう!!」

って気付いたのかも(っておいおい)
ってずっと名古屋の友人連中には指摘されてきてたんだけど...
最近、"できる"ボーカリストと自分との違いが具体的に分かってきた。
遅いんだけど、その具体的な違いが分かってきたのは収穫。
収穫っていうかだから練習してるんだけど。
実はすごい練習ギライなんですよ。
でもそうもいってられないほどとてつもなく実力差があることに今さらながら 気付いたんで(くどいが遅い)まあ、心入れ替えてるっつーか、そんな日々です。

ロードオブザリング。
エクステンデッドのDVD借りて、特典やらコメンタリーやら見まくってる。
全部みたら軽く24時間くらいかかりそうだな。
ピーター監督、まじすごいっす。
神の領域です。
これ見てTokyoLomoHeads時代のイベントをいろいろ思い出した。
ロードオブザリングは撮影だけでもぶっ続けで15ヶ月。
脚本、ロケーション、ミニチュア作りとかいろんな作業入れると何年も かけてる。
こだわりもハンパじゃない。
どの担当も激務でハンパじゃないんだけど、終わると思うと寂しいって 一様に言うんだけど、LomoHeadsのイベントも同じ感覚だったなあ。
これとかこれとか。
ロードオブザ..とは関わった時間があまりに違うんだけど、 瞬間風速の濃度は同じ。
そう感じた。


2004|03|06
あーーーー、たつやーとか、たかまつーーとか言っている間に 「恋するハニカミ」録画忘れた。
三浦理恵子。特別ファンでもないけど、デート見たかった。
ちきしょーーーーー。
返せーーーーー。ドロボー!!たつやーー!!!

さ、このムカツキをどこへも向けれないのですが、これから2ヶ月前人未踏の(ちゃう)音楽な日々になります。
9月のZEPPは無事2次、3次、4次(面接)審査をパスし、出演することと なりました。
なんでも常務(4次の面接で審査をした方)たまにココ見てるらしい(笑)
あんなことや、こんなことや、とってもこっぱずかしいことすこぶる見られてます。
いや、公開してるんだから全然ありです。
面接では
「挨拶やりすぎ。ちょっと宗教じみてる」
とか本音トーク満載で挑んだんですが、通りましたねーいえい。
オール本音で勝負っす。
そこだけいいこちゃんになってもねぇ。
後で面倒だし。

いやあ、しかし今年のZEPPまだどうなるか分かりません。
今日決起集会だったのですが、強化レッスンてのが8週間あるんで 仕事も調整しないとダメだし、最近(前に書いたか?)久々にCD作ろうと レコーディングな日々だし、休みもほぼ音楽漬けです。
ちょうど再来週から5週間新しいプロジェクトにかかりっきりだから(仕事)、 ちょうどまずいんだけどなー。いけんのかねぇ。心配だわ。
ま、一昨年ZEPPお面付けて出た時は、強化レッスンみたいにちゃんとした アレがなかったんで(踊りの練習はたっぷりしたぜ!!) 出たことで何かプラスになったかといえば、ぶっちゃけ疑問符150%ですが、 今回はつらいですけど強制ボーカル力強化レッスンがあるんでね。
練習ギライな僕も最近はなにげに心入れ替えてるし、 無理矢理スケジュール組まれるのも、性格的にはダメだけど、チャンスだからな。
で、どういう形態になるか決まってないけど、基本的にはソロじゃないと 出たくないとは思ってて(そういう人結構いるらしい)、そうならなかった場合、 辞退も可能だっていうからまだ気が楽だ。
しかしボーカル力って部分ではホントみんな(誰)より劣ってるのは百も承知だから、ホントがんばんないとな。
面接ではソロでCDデビューしたら何枚売るつもりか?と聞かれ、 間髪入れず500枚と答えました。
いや友達にしか売れないようじゃダメだろ、ってことで。
なのでみなさんその際にはどこかにお布施してシアワセになるんだ、と 言い聞かせ買うてやってください(笑)

ちなみにZEPPは9/5です。

そんなわけでズリセンする暇もありゃしねえ。
するけどな。


2004|03|05
TANAKA TATSUYA!!!

これに尽きる。
なんでお前だけはいつでもそんなに元気なのだ。


こう見るとまったく別人なのだが、ピッチ上のキミはホビットと認定。

アテネ五輪最終予選UAEラウンド3戦目
日本 2-0 UAE