1999|03|29
rgbレポート:見るべし!
▲いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

Forbidden.

お騒がせしてます。決していやがらせやトリッキーでアクロバチックな展開を見せる(こいつもいやがらせじゃ)わけでなく、「と」ある事情(とある事情の由来を知りたかったりする)で禁止されてます中的マイページ。
さて1日5人のアクセスというのもそれはそれでありなんですが、
本意でないので怒りの矛先はあちらに向けよ。
ま、すぐに解除されますんでちょっとだけすいません(て何人がココ見るのでしょうか)。

19才のころスタンドで勤めてました。
で、24時間体制になっていわゆる夜勤ってやつです。
同僚だかなんだかスマップのカトリシンゴといろいろあったんだけど、このたびめでたくなくなった。なんかお互いちょっとした誤解だった模様。
いや待てよ、お互いちょっとやりにくいなとは思ってるっぽいな。
で、いろいろ話す(なぜか場所は教室っぽい)。
ボクは「あんときゴメンな」、とかシンゴに謝っている。
ナカイもいる。
「でも寂しいよね、あれなくなると」とかシンゴは言っている。
そのころのエピソードを懐かしそうに話している。
そうか、終わっちゃうのか。

と、ミスチルがこの会場へくるという情報が。
「まじで?」会うために会場の外へ向かう。
7〜8人かで走る。
一般の人の長蛇の列をかきわけて進む。
途中、スタッフに「あんたここから先だめだよ」、みたいに言われそうになるが 「オレだっての、急いでんだから、頼むよ」
てな感じで(言葉はなし)進む。
スタッフのパスを見せたかも、ちらっと。
そしたら前方にミスチルをのせたバスが。
メンバー、窓から大きく顔だして大声で「すげえなあー」とかいっている。
確かに会場の外の人だかりは半端じゃないよ、なんなんだこれ。
気付いたら次から次へと皆「桜井さーん、お願いしまーす」ツーショット写真状態。

あ、そうそう。
ミスチルが来るまえにELTのモチダカオリがなぜか左横に。
妙にでかい。足らへんが。
で彼女「ほか弁くいたー」
ボク「え?ほか弁?なにがくいたいんですか?」
モチダ「ほこ弁だよ、ほか弁つったら(あんたバカじゃないの?といった様子)ほこ弁だろぉ?」
よく理解できない(当たり前か)。
ちなみに白いワンピース(サテン地でテカテカしてたっけ)だった。
えらい態度のでかいというか大雑把な感じ。またひろげてたかも。
とにかくぶよぶよした印象。
こうもテレビと違うもんか。

で、桜井との写真撮影だが自分の番。
だれかが撮ってくれる。
思いっきりまぬけづらではしゃいだ。
いえーーーーーいって感じ。
だが、フラッシュがたかれない。
「あれ???」とかいってる。
おれたちは「もう1枚もう1枚」って必死に撮影してるやつにいう。
で、そいつはなんか確かめにいってしまう。
桜井は疲れてるようすで座り込んだ。
なんとか場をつなぐためにボクは話し始める。
ボクの右横にはイマダコウジ。左横が桜井。
ボク「今回のツアーはどうですか?あ、昨日九州よかったっていってましたよ。音もいいって。」
桜井「九州?音か、どうかな、ははは(ちょっとなんともいえない様子で他のメンバーになにか求める感じ)」
ボク「平均睡眠時間は?」
桜井「それ前んとこできかれた(ぶっきらぼうな調子で)」
ボク「あ、そうですね、すいません、当たり前のことで」
その後もいろいろ話を続かせている。
ボク「ほんとはバンドメンバー全員と写真撮りたいんですよ、でもみんなそうしたらたまったもんじゃないでしょ?結局桜井さん桜井さんてなっちゃうんですよね、なんか気分悪くしたらごめんなさい」と結構いいやつなオレ(ちゃうか)。
あまりに疲れてる感じなのでもうこっちからしゃべりまくることにする。
(じゃないと「はい撤収」とかいってどこかへいきそうなのだ)
ボク「ボク、抜きますからまっててください」
桜井「え?音楽やってんの?」
ボク「はい」
桜井「なにすきなの?」
ボク「ビートルズ、コステロ、XTCとか、あとキンクス、フー、......(延々と続く)」
桜井「へえ」
で、カメラのやつがきて写真。今度はなんか話してる感じ(自然な)で撮れた。
ボク「もうちょい待っててください、必ず抜きますから」

目が覚めた。午前5:30。
こんなくっきりした夢は久々だったので寝ぼけながらマックをたちあげ、タイプミスばんばんやりまくりながら書き殴ったのでした。
えてして人の夢は他人がみても対応に困るものだったりする。
ま、未対応ってことでよろしく。

さて、天才料理人と称えられ、というより宿命のコック・ザ・キッドなボクとして生まれおち幾数十年。
久々のご披露は「天才シチュー」

1日目。


2日目。


2日目のシチュー(あなたから見て右、ボクからは左)の濁り具合ブラボーっすね、色的にかなりグロなわけでいささかもいけてないわけですが、そこは天才料理人の名にかけて名にかけてほうれん草と卵をバターでざっくり炒めまくりさりげなく食卓をフォロー。
う〜ん、アホすぎ。

とここまで書いてふと前回のココ(↓)を見たら、見事にシチュー花盛り。
アルツハイミー、なるべく末期。

そしてなぜかスーパーで花見団子を買うおちゃめなおしゃまなボクでした。


1999|03|22
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▲いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

世の中は3連休だというのに、このボクも3連休。
見事なまでに何もしなかったに等しい3連休。大丈夫でしょうか?
健康ですが、微熱でもあるんでしょう。
そういえばこないだ久々にひたすら眠る天才料理人の血を起こしまくりまして、 シチューなんぞに挑戦してみました。

で、うまかったかどうかきくキミは野暮なわけで、 1週間後のキッチンは予想通りのこぎれいさを奮発しております。

もちろん押し入れの中などは整理整頓が行き届き、ダンボールに詰め込まれたきちんと収納された衣類はなぜだか引っ越して2年開けてないのもあったりと ことさらしっかり者のボクなのですが、そろそろ春なのでしょうか。
四月物語がちっとも借りれなくて発狂しそうなそんな3月末。

あ、こないだ買ったポスターですがフランス映画ポスター展だけに
「Shooting Fish」(イギリス)ということでみんな見れ。

ぼけぼけで全然わからんね。あぁ230万画素のサイバーショット欲しいっす。
でもいらないや。なんか壁を黄色とか水色に塗りたい気分すね。
で、電話がある時ボクを呼びまして、なんでやねんとお思いになったらいなや(as soon as possible)「天使の涙のポスター来ました」と通報があり、 行ってみました。たかが金曜日。
なんとこのポスター展終わってたはずなのに、次の催しもんがぶっつぶれて延長戦(Over Time)でした。
で、新たに入荷してたりして楽しすぎ。
ま、あんまり書いても偉大なポスターマニアとか勘違いされそうなのでやめとく。
ちゅーかもう置けん。
さすがに建築を専門にしてこなかっただけあって、間取りが脳に記憶されていないボクは1万円札をおもむろに差し出し、雨の中ポスターをバイクで運ぶいわばレイニー・運び屋。

しっかしボクほど休みを無効的に使う日本人はいないのではないでしょうか。
寝るでもなし、ページいじくり倒すわけでもなし、デートなし、妄想瞑想なし、曲作るでもなし、ライブで「オー、イエイー」言うでもなし、買い物いくでもなし、雨だし、 月曜休みなはずなのにとんかつ屋開いててラッキーだし。

気持ちばかりで申し訳ないですが、Lomoの写真をちょいとアップしときます。
とトップから「Photos」行けるようにした。
相変わらずYahooから直行組の皆様には引き続き申し訳ないのですが(というか申し訳ないとこれっぽっちも思ってないところがココロ憎いというかあんたが大将!てな具合ですが)かくれムービーページになってます。こんなボクですいません。いや、正解。

やっつけ仕事ぎみでココnotesもやらずもがな、というか心ここにあらずてな感じでしょうか。明日はいいことありますように。


1999|03|14
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▲いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

どうしようもなく眠いっすサンデー0314。
今日は完璧に予想を裏切ってくれた太陽にカンパイ。
駒沢公園に行きました。
犬くんのいることいないことそらもう大変で、結果わんさかってことですが、
あたかも犬大会'99のようでした。
Lomoでバチバチ。
結構フレンドリー飼い主くんたちになかばラヴ。
どこからききつけてきたか人くんたちも満載。
ある外人ファミリーがいまして、「わお、撮りたいっち」となるわけで、
そうなるわけで接近戦に突入。
適当な英語で応酬(ちゅーよりエセ手話)。
なんとその木登り中ナイスガイくん(命名:キノボリー)たら
「おお、ろも!なんやらかんやら」とLomoを知っている模様&気分(かなり英語)。
Lomoフレンズとなった今ではコワイものなんてないっす。
娘くんたちをバシバシ撮りまくることこれごく自然的。
なんでもきくと「オレっちはLomo Societyの人間さ、そうなのさ」らしく、
話が98%聴き取れないまでもモア・フレンドリーに会話は続く。
こっちの「マティアス知ってるかい?World Lomo Presidentの」にも
「のー」なわけだったり、「今東京青山でLomo Wall、8000枚やってるっすよ」 といっても「へえ、そうなの?」と知らない様子。ま、いいや。
「Lomoの意味しってるかい?」ときかれ「イエス」と答えたりしてましたが、
日本語があまり上手でないボクに英語がそれほど理解できるわけもなく、
それなりにスマイルで続・応酬を楽しむことにしました。
最近だんご並みにメジャー化しつつあるLomoですが、
こんな感じでフレンドリーになれるなんて結構◯だったりしますね。
あたたかくてよかった。
部屋にいてなにげに時間が過ぎるより、何十倍も幸福なのです。よ(そりゃそーか)。

ただ「1分」間に合わないところがオレらしいね in 新宿。
残される方に悲しみが降ります。
カレーは焦げるぜ、気をつけろ?
うまけりゃいいのだ。


1999|03|09
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いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

さてさて、3/6より青山のABCにてLomo Sprin' Wallと題した イベントやってます。
3/20までやってました。
つまりは3/6はオープニングパーティなわけで、
なにがなにやら行くわけで、着くと暗闇に8,016枚のLomoの写真が!
数えてないすけど、プラマイ1000枚の範疇で結果オーライゲッチュウ。
横に長いっす。
で、ウィーンで現像したそいつらは微妙にコンパクトサイズ(ちゅーか明らか)。
非常にいい感じ。
当然ポパイでも買いにきた中学生もいたりいなかったり。
Lomoの即売もやっていて、「うぁわおー、かわいいー、かっちゃおうかなー」
な黄色とも黒ともつかぬガーリーな声がちらほら耳に到達しました。左耳1.5、右耳0.7
ワインは飲み放題。Lomoロゴがプリントされた白い風船ももらい放題。
そのあまりの手さばきのイージーさに(この場合は正解)、マックワールドなど数々のエキスポで風船にヘリウムを入れ職人としてならしたボクはうずうずうずくまってしまいました(ません)。
風船の形はヘリウムをけちると見栄え悪いっす、ひょうたんに近い形がベストです(レッドポップ豆知識113ページ)。
けんじくん(仮:推定46才)よくばって10本ももらって南の方へ飛んでいきました。
冒険者たちです。
ま、イベントだし許す。
と、ここまできて肝心の写真見せんのかいという大方の意見に半ば逆ギレ気味に お答えするならば
「フィルムどっかに亡くしたんじゃい!」
と言葉柔らかに怒鳴りまくります(泣きべそ全開中)。
このフィルムには、記憶を遡ってみせますると日本に遊びにきてたうちの会社の社長の妹のフランス人兄妹が矢継ぎ早に写っていると思われ、ショックの散弾銃に見舞われ腰くだけになりました。
撮ったフィルム、現像前に亡くすのって親を亡くしたときより悲しいです。
レッドポップな親、健在中。不謹慎ここに極まれり。不適切ごめんね。
当然この日の模様も拾ったけんじくん(仮:まだおったんかい)の 「なんじゃいこれ、使い終わったフィルムかい、カリカリ」
と思春期の力強くへなちょこにどん欲な胃に潜り込み、荼毘にふされました('99レッドポップ調べ第4刷)。
というかダビってそういう字かい。絶対覚えないでおこう。
ザ・ストロング・イズ・けんじ(仮)。
それじゃ、あんまりなんで斎藤家の高田おれことイクちゃんの写真(Wall準備中のだが)をぱくってのせることに決定。
今、20:37なので21:00までに「それだけはやめれー、はずかちー」な場合は、 言いなさい。とりあえず以下3枚は©表記してます。
オレってやるやつ。いわゆるやられるやつ。

© 1999 Ikuko Saito All rights reserved.


で、二次会。
初みるく。青山から恵比須のみるくまでなぜ1時間半かかったかは時計がないだけの せいであるが(そうではないが)、ロストチルドレンなわけである、バイクである、まわりくどくいうと、しかも2軍の倒置。
住所しらん、電話しらん、すでに先にみるくに辿り着いたタクシーぬくぬくチームには電話つながらん、とまさしく3K。サンキュー。
1時間00分経過地点で、おっとタウンページだぜ、いえい攻撃に頭が追い付く(遅刻)。
「恵比須西1-13-.......」
いえっさー、行きやがるぜ、このやろー。恵比須のくそったれん。
しかし恵比須駅の向こうなのかこっちなのかさえ分からないわけで、
とりあえず方角がわかるほど原人でないわけで、
猿楽町とかきいたことない楽しそうな街へ来てしまうわけで、
ま、いろんなわけを積み重ねながら人は学習するわけで、
着く。
想像してたよりずっとみるくってコンパクト設計なことに気付く。
しかも「なんたら溺死ナイト」ちゅーことで、なんでもえーでいっとけいっとけ状態である。しかしこのスペースでKやってんのか、と考えてしまった。酸が欠るね、浴びろ、若人。
そう、苦しみはココなのである。暗がりでフィルムを替えた。
亡くしたとしたらここ以外にはボクのIQ80000では考えるのに足りなすぎだ。
そういえば、マティアスとかめっちゃはやいよ、Lomoで撮るの。
ほとんどぶれぶれじゃねえか、とはたから母親のまなざしで心配してしまうほど、 適当というか、速さを競ってんのか、とにかくそれはある意味感動的ですらありました。うん。
当然、ノーファンダーね。
帰り。さんざん道聞いたにもかかわらず六本木、赤坂見附を通って(もちろん青山も、ま、ぐるっと1周やね、軽く)世田谷に着いたのは恥ずかしいので秘密にしておく。
さみーよ、マーチ。

翌7日。雨時々雨一瞬くもるかと思いきやそこはかとなく雨。

今日はLomoTalkというイベント。
World Lomo Presidentっちゅー偉いんだか、すごいんだかいまいち分からない強力な肩書きを持つウィーンっ子、マティアス。彼と彼の友人が1991年プラハの蚤の市でLomoを見つけ、お互いを撮ったってのがはじまりなのだ。
Lomoの生い立ちから現在に至るまで、を中途半端にがんばった通訳のおねえさんと共に進む。LomoTVなるものも見る。

Webが見れなかったのは残念だが、まったく損したなんて思わない。
終わってから昨日買ったフェラーリLomo写真集にマティアスのサインをもらう。
外人みるとこれだからオレの尻って超軽すぎ。柔軟性ありあり。
名前を聞かれたのでケイ、エイ、ズィーといいました(kazのつもり)。
ま、会社でもそうアメリカンなやつらに呼ばれてるんで しかしズィーが通じないのなんのってウィーンて何語やねんてな具合で。
ケイ、エイ、スィーと書かれました(kacだよ、かっこいいかも)。
「ちゃうやんけー」と逆ぎれ度8%。で、まあゼットで通じましたよなんだか。
あなどれぬウィーン。
ケイ、エイ、スィー、ゼット
そこにはこう書かれました。
For KACZ(命名:角Z(かくぜっと))
合体できそうだし、いかんともしがたく強そうです。


20日までイベントは続いてるので、近くの人、とても行けそうにない遠方の人、こぞって見に行きましょう。あ、降りてすぐ(Wallのはじまりんとこ)にWallに参加したシャパニーズ・ボーイズ&ガールズの名前(ボクの名前も)が あります。ボクは送った数も少なかったようであれですが、10枚弱くらい発見しました。ボクの写真だけはさりげなく細工を施しており、斜め下15度から見上げると虹色に光りますので、しばし楽しんでください。

Lomo買ったヒトには案内のポストカードがいってると思いますが、あれ4種類あるんすよ。もらっちゃいました、以下。



最後に、フライヤーより引用。

Lomoという、小さくしてレトロなロシア製のカメラを愛する理由をいくつか述べるとしよう。まず、片手にのるコンパクトサイズ。ポケットにいれていつも一緒に散歩。おっと、いい被写体が目の前にあるぞ。ファインダーを覗かずにシャッターを押す。シャッタースピードは常にA(オートスピード)に設定。距離は適当。考えることはない。いい写真は偶然に撮れているときが多いのだ。ブレやピンぼけかなりある。でも、それがなんとなくいい感じ。そう、写真は見るひとの感情で決まるのだから理屈なんてあまりいらない。とにかく、バシバシと撮ってみる。地面にくっつけて空を撮ってみよう。日本が広く感じる。ひざの位置から撮ってみよう。犬の気持ちがわかるかも。人を斜めに撮ったり、夕日にあたって輝く自分を撮ったり、大好きなものを好きなポーズでワンカット。遊び心が目覚めてくる。なにか忘れていた毎日を取り戻せそうな、そんな気分になってくる。ライフピクチャー、そうなんだ!Lomoは人生のいい加減で大切な時間を切り取ってくれる。人間はロボットではない。完璧な人なんてどこにもいないのだから、写真もフレームがないほうが自然かも。ルールは自分で作ればいい。とにかく、Lomoは自由なんだ。そんな生き方をしている彼方とっても素敵です。

Lomo Sprin' Wallについてもっともっと知りたいボーイズ&ガールズな連中と、 すでに財布に22,000円あるか確かめたそんなあなたはココへいっちゃいましょう。
そんなあなたがいかにもラヴ(アホ)。


1999|03|03
rgbレポート:見るべし!
いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

生き延びてるかーい?
ゆっくりしたかったんだけど、がむばって更新サンデー。

▼ たぶん98年末からちゃんと書いてなかったと思われるNew CDレビュー
▼ いかんせん大きな当たりはなかったっすねNew Movieレビュー
▼ 最近、Lomoっちゅーか写真絡みの客人多しかもゲスツ

てことで、3月。
最近はめっきりてっきり忙しいわけで、カレーバーガー昼も夜も食べてしまうわけで、単品で100円は以前のハンバーガーといっしょなのになんで2コセット500円がなくて、なんでなの?と思い募ったり。
しつつ
昨日、ボクとしては3年連続皆勤賞ぎみですがパルコのロゴスでフランス映画ポスター展。
初日に行かないと(去年は2日目だった)いいものなくなるらしく、 仕事がまじ山場にかかってるのももろともせず、渋谷へ向かうこと午後7:00。
3回目で慣れてきたのか、意外に冷静で、特に大きく驚くポスターはないのに 気付く。
しかし見つけてしまった。
そしてしばらく物色。今年はカラックスものが皆無だ。
べネックスの「溝の中の月」がある。
レアとか書いてある。ココロ動きまくるが、やはり映画自体あまりいいとは 言えないし、デザインもそうでもないので即却下。
昨今の人気を考えるとゲンスブールとジェーン・バーキンの「スローガン」は ちょい高かったが、売れるんじゃないかな。
サブウェイも今年は入ってました。
ウォン・カーウァイものでは、「恋する惑星」と「欲望の翼」の香港もの。
そそらず。
フランス映画ポスター展といっても、北野武の「HANA-BI」「その男、凶暴につき」 後者は結構かっちょいい。があったり、イタリア映画、イギリス映画、スペイン映画なんかもあったりする。
去年、「天使の涙」が初日に売れて結構かっこよかったってスタッフが言ってたので、予約(普通はできないが)みたいに名前書いてたんで聞いてみたが、 時効でした。ちゅーかあんただれ状態。そんなこんなでなにげにいろいろ聞いてみると朝から午後2:00ごろまでに結構売れたらしい。
いわゆるカメラ小憎、ノン、ポスターなやつら。
一応くやしがりたいんで、何が売れたか見せてくれといったが拒否され、泣きじゃくって雨の中を風に逆らってみた、今日の天気は快晴。
大判ていってでかいやつのカタログは写真つきであるんで、眺めてたら「シベールの日曜日」があって、なんか気に入って4〜5万したんだけど買っちゃおうかと実物を見せてもらったら腰抜けた。でかすぎ。加山雄三の部屋にしか飾れない超ジャマサイズ。
そんな金かけるならもっと有名どころを、とも多少は思ってみたりする。
ヴェンダースの「パリ、テキサス」があった。
これも買いリストに入れた。でもやめた。なんかちゃうかなと思った。正しいかも。
「うなぎ」は絶対いらん、去年もあったぞ、これ。送りかえせ。
「地下鉄のザジ」なんかは結構人気なのだが、去年は5〜6枚あったのに今年はこの1枚だけなの〜とかいってました。走れ。6万くらいするけど。
あと気になったのは好きなメルヴィルのリスボン特急(アラン・ドロン)とか、 アラン・ドロン&ジャン=ポール・ベルモンドの「ボルサリーノ」、 ゴダールの「男性、女性」、トリュフォー「ピアニストを撃て」あたりか。

一応入荷したすべて(売れたのも含めて)のリスト(文字だけ)あって、 頼めばたぶん見せてくれるんだけど、題名がもちろんフランス語なので ちんぷんかんぷんでした。

ということで買ったのはイギリスのある映画のポスターで、
家でサイズ計ったらオレんちランキング1位になってしまった。
あ、このポスターもこれ1枚しか入荷しなかったってんで迷わず買ったんです。
1万円だったかな。

さて何を買ったんでしょう。
締めきりは、3月15日消印無効。
下記宛先へ応募シールを貼付の上、お送りください。
正解者の中から抽選で2万名の方にココロよりお喜び申し上げます。

もちろんトレイン・スポッティングでないことは名誉のために言っておこう。
また今度デジカメるのでよろしく。
その後、会社に戻り午前4:00まで働いたのが真の涙たる所以だ。

ここで、オレ的絶対部屋にあってはならぬ映画ポスターブラックリスト。
というか普通ポスター飾らねえか、まいいや。

・時計じかけのオレンジ(いかにもな感じ)
・ベティ・ブルー(同上)
・レオン(同上)
・ジャック・タチ関連(受け売りっぽくて)
・トレイン・スポッティング(イージーライダー的、ステータスっぽくて)
・ジュテーム・モア・ノン...(はいはい)

上記映画自体はほとんど好きです。
1年に1回なのでちょっぴり突っ走ってみました。

ねむ。
てなわけで、2週間ぐらい自由時間があまりなかったので物語が生まれませんでした。明日ぐらいから平和になるかな。平和といえば....最近麻雀やってないっす。

今月は先月より3日も多いのでうれしいふりしろ。