1999|04|29
rgbレポート:見るべし!
▲いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

雨降ったり、夕焼けきれいだったりどないやねん。
え、今日は夕方ごろ渋谷へ。適当に流して(略すぎ)
下北へ。靴買う。
店員の声に耳を傾ける。

「さっき、奥田民生きたんですよぉ〜、キッズコーナーで2足買いました。 奥さんも来てました。でも奥さんは別にきれいなわけでもなく、あれれ?って感じでしたぁー」

最後の1センテンスの失礼はさておき、ほう奥田民生が靴を買う店でオレも靴を買うのだな、いえい(バカ)。
渋谷の店は安いで名の知れたとこも高いんだよねぇ。
で、先週やったジムでのヒッピホップダンスへ向かう。
がーん。しまってやがる。急いでとばしてきたのに。
インストラクターが先週「来週も同じことやりますから是非きてね〜」と言い残した のでご指示に従ったわけですが、裏切られすぎ。
のり弁食って、GWっつーよりいつもの休日が過ぎる。
こんなに内容のないnotesは記憶にないかも。ゴメンねー。


1999|04|25
rgbレポート:見るべし!
▲いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

負けちゃいましたね。でも彼らにはいい経験でしょう。
マスコミがあまりに騒ぐので「おいおい、勝てたりするんか?そうなん?」
とちょっと踊らされそうになりながら冷静にみました。
こてんぱんにやられたことが逆によかったんでしょうね。
今後のがんばりって意味では。

久々に更新したっすよ(映画とCDは相変わらずたまってくな)
Lomo写真ゲストブック
写真はいいとして、ゲストブックくれる人々、ホントにゴメンなさいね。
メール不精国内5段なボクとしては平気で1ケ月返事がいかなかったり過去に常習している模様です。催促してくれると意外にうれしかったりする(なんでじゃ)。

それと着々とRed Pop Lomographiere!のVol.IIを作ってます。すでに115枚の写真をスキャン済み(これがたるいわな)。
Vol.I、とりあえず100ページで1册って設定にしたかったんだけど、 こう一気にやらんとむつかしいものはあれだね、あれだよ。
で、46ページというとてつもなく中途半端なページ数で終了す。
人間らしいね。
つーか最近まで写真ページ(/photos/)見てた人であれ知らなかったって人がいたんだよー!
参ったね、参ったので分かりやすいインターフェイスにもするつもり(つもり)。
で、続編ともいうべきVol.IIですが、近日公開。後悔させないぞ(-2℃)。

今日いいこときいたのだ。
ビヨーインで黒いとこを元の色(どれが元だ!?)にしてもらいにいったんだけど、 例えば1回黒に戻して(ヘアダイとかいう)、また再度ゴールデンにしようかな、そうしようかななどと思ってもダメなのだよ、エブリー。
結局黒にするには色素を注入するとか(そんな病院用語じゃなかったが。バイタル!)で、それを抜くのはかなりむつかしいらしい。
おとしを召した婦人があるとき、ちょいとカラーを試したそうな。
どうも生え際しか色が変わらないので問いだすと
「はい、白髪なので黒く染めていました。」
というわけ。
だから仮に今のボクのこの髪を黒にするなら方法は2つ。

1. 虎(猫)科状態を後ろ指さされつつもふんばり、ちょくちょく黄色いとこをカットしていき、自然に黒を前(上)へ引っ張り出す作戦。黄色に黒模様だったのが、時のなすがまま黒に黄色模様になるさまは無様に圧巻。ザ・ナチュラル(涙色)

2. いわゆるバッサリタイプ。高原や稲本というはるか下級生たちを見習って、死にほどなく隣接したスポーツ刈り、角刈り等の短髪作戦。 高校んとき部活で試合に負けてやらされたっけ。当時、ナガブチーだの、はりねずみーだの呼ぶやつらがいました。ツンツンしてましたね、そういや。二度とやるか。

そうそう、今「永遠の仔」読んでます。


1999|04|22
rgbレポート:見るべし!
▲いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

眠い。
睡眠は悲しみをぶっとばすとかいうが、
特に悲しみに覆われてないので睡眠不要、やっぱいる。
世界ユース選手権。
世界規模の球ケリ合戦すね。
日本。
準々だかその前だかで、「こんなふがいないならいっそこてんぱんに負けてくれ」と思った時もあったが結局ウルグアイに勝っちゃって、決勝っす、25(日)午前1:00。
なにがびっくりしたって。マスコミ。
一次予選とかトーナメントの一回戦、準々決勝とかまったく取り上げなかったくせに、一夜あけたらワイドショーでもネタのone of themに化けている。
なんだかね。いいけどさ。
決勝は土曜深夜にあたるから今までまったく見てなかった人も見やすいよね。いっそ乗れ。
でも一次予選のイングランドにプレミアの選手がほとんどいなかったこととか、いろいろ差し引いてもがんばってんよねー。寝不足甲斐があるってもんだ。
小野の遅延行為イエロー(決勝でれず)はイタイよ、までで。
あと、やっとこさナガイ決めたけどさ(なんだか岡野っぽいぞ、ポジションが)。
このまま無得点だったら怒ってたよ、福田外しやがってトルシエってね。
それにしても本山のドリブル、素晴らしすぎ。ほれるね。

「トレンチコートマフィア」
悲しいね。

今日は「魔女の条件」す。


1999|04|17
rgbレポート:見るべし!
▲いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

くもさんがやってきて
「きょうはキミおやすみだよ」
とかいう。
そう、あめやくもりの日はおやすみらしい。
でもボクはいつも
そこ
にいるんだよ。
見えてないかな?
ボクにはボクの
いばしょ
があって、
それ
をこえることはやっぱりできないんだ。
そう、キミがいうように
そこ
にはおりられないってわけさ。
それでもボクは
いつものように
ありのままのすがたで
いたいんだ。
ボクやキミがそうであるように、
それぞれじぶんにあった
ばしょ
があるんだな。
たとえそれが
さみしく
てもしかたがないんだな。


1999|04|14
rgbレポート:見るべし!
▲いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

立て続けにシチューを2日ほど食し、
「う〜ん、ここんとこ作るといえばシチュー、シチューといえば作るだな」
などと物思いに耽りつつ、桜ってばきれいっすね。
散るものに美を感じる日本てなんだかいいかも。
アホか。

見事な伏線を完結させ、本題に入るが
ボーカルスクールでボクの先生(インストラクター)になる人は今までにのべ5〜6人いるのだが、ここんとこ3年(最長記録)いっしょにやってきた宮城先生。
突然、私事で実家沖縄に帰ることになったと一方的に告げられた、うららかな日曜日(雨だったかも)。
「今週で辞めさせていただきます」とタンカを切られた課長並み気分なボク。
宮城先生は今までの中でもベストで、今後もずっといっしょにやっていきたかったのでいわゆる「がーん」。
4/11に告げられ、4/15にはスクールを去るという、唐突っすよ。
で、今日会社横のHANACHOっつーいかした花屋(ここの店長をオレの兄だとする説があるが)で、バッグにすっぽり入る程度の花束(正確にはハナタ、ぐらい)を買い、向かう。いつになく団体レッスンに潜入すると何年も団体で担当してなかった宮城先生だったりする。あまりにも偶然っぽい必然に幾度となく目眩にそっくりな悲しみを感じる。
最後のあいさつをし、花を渡した。
男に花をあげるのは最初で最後かもな。
サンキュー、宮城先生!体だけは気をつけなよ!

悪いけどホモじゃないので駅の便所に
「レッドポップなホモをお探しのあなたへ耳寄り情報、ここへすぐさまアクセスせよhttp://...../~cuttle/」
とか書かないように配慮願いたい。

話は130度変わるが、サンレコ(Sound & Recording Magazine)のレビューでめっちゃ欲しくなったマイルス・デイビスの
「ビッチェズ・ブリュー・コンプリート・セッション」
東京都内くまなく探して(ない)ないわけは、なんと12月発売だったことと限定発売だったこと。なんじゃそれ。(今サンレコみたら、ちゃんとそうかいたった、げっ)
で、あきらめはてていたところ、そこに光が!(こないだの日記へ続く)
そうだ!
こんなレアなものでも日本の最果て、そう、まだチェッカーズとかフミヤートとかが幅をきかせている町、九州・博多(久留米)とかにはあったりするかも、そうかも、AJI(久留米在住)に探してもらうか。
「あった、買った」
はやい。九州。だてにとんこつの替え玉を投げてはいなかったのだ。
ジャズといっても1950年代くらいのは多少聴いたのだが、それ以降いわゆるbe bopとかcool jazzとか(あんまり自信ない)&それ以後にはあまり手を出してないので中身なんぞ予想もつかないのだが(ちなみにこのセッションは1969年、1970年のもの)、久々にめちゃうれしかった。
サンキューAJI

Travellers Tunes
Ocean Colour Scene
こないだボクのかなりスキなUKのバンド "オーシャン・カラー・シーン" のビデオを買った。かっちょいい!他に言葉などない。カッコいいのだ、とにかく。
スコットランドで特に人気が高いそうで、これはそのスコットランドのある城(!)でのライブ。オーディエンスがいっしょに歌ってんのしっかりマイク拾ってるし、素晴らしいっす。
スリリングなアップテンポと叙情的な美しいメロディで構成され、ステージは一見クールな風情ながらどう考えてもあつく(暑苦しいのとは逆だ)、考えてみるとオアシスとかにこういうカッコよさを求めちゃいかんのよね、とか思う。スキだけどね。 見よ。

あ、それからもう1つ。
こないだホールトマト缶開けようと思ったら缶切り見つからんくて、 隣に借りて学習したんで(買えよ)、今度は、とシチューにマッシュルームなんていれちゃえばちょっと上流階級かも(なわけもなく)と思い、「お、これ小さいし缶切り不要のあけるやつついとる、いえい、ゲットー」「ん?こっちの方がいいかも、写真の見た目がいいかも」で、後者買う。
さて、シチューの仕上げにマッシュ、マッシュ、マッシュ!
がーん、缶切り不要じゃない....
とりあえずあきらめ。シュンとなる。
実はこの部屋のどこかに2つほど缶切りあるんす。緑のと、赤いの。
捨てるわけないし、絶対どこかにあるのにってのは買えないんすよ。
なんでやねんー


1999|04|08
rgbレポート:見るべし!
▲いい加減わかったって?ま、いいじゃん。

さて、2年と5ヶ月を経過しついに4/1にクローズしたわがココロのオアシス野郎「Red Pop Accidents!」に多大なるご声援ありがとう、と息の根も止まらぬうちに(舌の根も乾かぬうちに)4/2にオープンしたことに感謝オレに。
時代遅れではあるが、引っかかってくれた人たちにゴメンとサンキューを献呈。
直でくるいくつかのメールは狼ボウイなボクをもジーンとさせる感動的なコメントの数々だったので、自分でも「終わったんか」と錯覚する程でした。
てことで引き続きよろしくです。
ちまたでは「Red Pop 悪質デンツ」とささやかれ始めた昨今なのです、ほめられてるんでしょうか(ね)、まいったぞ。
さて、みなさんも非常に眠い日常をお過ごしのことと思いますが、なんとか食いつないでいますでしょうか。そういうわけで、ネットにはつなげつつも起伏に富んだアクシデントやおもしろげなネタに出くわさないので挨拶が遅れたことをココに告ぐ。

さっき並々ならぬスモーキング休憩中にふと思ったことですが、
「仕事」「遊び」
この2つで人生が成立してる人って多いはず。
おっ、いつもと違いまともなことを言い始めてる雰囲気のするボクが敢然とそこにいるではないか、はさておき。
この天秤の比重は当然人それぞれで微妙にバランスを保ちながらヒーヒーいいつつも がんばってたりするんだと思うんですけれど(どちらかがどちらかを兼ねててもいいけど現時点で、という意味でだけ許す)、
「仕事」「遊び」「現状では仕事でも遊びでもないもの」
こーんなことってどうでしょう。
まさにボクこうなんですけど。
ボクにとっての「現状では仕事でも遊びでもないもの」ってつまりはおぞましくも、もとい図らずも(図ってるか)音楽とかいうわけなんですが、このポジションが極めてわかりづらいんす。
1日は24時間だし、1週間は7日。たぶん1年は365か6日かしかないと思う。
多くは書かないけど(アホっぽいし、つーか原則としてアホだけど)、分かります?
もちろん「結局のところ時間がないのです」、とかそういう地下帝国的なところには帰結しませんよ。
だって、週末仕事も遊びもなく、音楽からも思いっきり遠ざかっている自分が結構わんさかいるわけですから。たらり〜ん。

んじゃ、みんながんばるぜー。

そういえばこないだ生まれたある少年(つーかもっとちっちゃめ)のためにお祝いの品を作ることになっていた。
それは色のついた紙に写真をはってコメントでもなんでもかきやがれというもので、 時間もないし、アイディアなしで、ざーっと現像した写真を流していたら「光」が目にとび来んできた。実際は、とあるクラブの照明なのだが。
そして、この光がそこにあるから、がんばれや、っつーようなメッセージを書いた。
くしくもちょいと楽しみにしてたニュードラマ「魔女の条件」。
最初にしてからくも涙。最後のシーンは「光がそこにあるから、がんばれや」というようなものだった。シンクロ。
そして宇多田ヒカル(15だか16)のFirst Love。
不覚にも才能を感じてしまった。
こういう曲が日本にもでてきたんかーと、こういう曲をつくって歌いこなす日本人がでてきたんかーとしばし感動(まじで)。