2001|08|30
時間をくれ。


2001|08|19
ちぇっ、もう最後の日か。

そうだ、ヤッシ、ハネムーン、タヒチのボラボラ島9月だってさ、いいな水上コテージ。

昨日は二子玉の花火いってきた。
駅方面とは逆からバイクでせめてたので周りは割と近隣住民ばっかの模様で、 思ったほど混雑もなく、土手の上に座る場所を見つける。
19時開始とほぼ前後して(前はしてない)鑑賞に入る。
こんな近くでじっくり座って眺める花火なんて初めてかも。こするかも。
花火っていいね。
気持ち悪いこというと童心に返るっちゅーか(←きもい)
夏休みやなーと思うし、見てる間はその素晴らしさだけに集中していい気分でした。

で、最終日の今日だが、早く起きたのはいいが睡眠少なかったのでガンガンうとうとして しまい、結局正午ごろ。12時からBS-NHKで「さよならピクシー」やってたので(情報は、 www.pixy10.comのBBSからで、ギリギリセーフだった)ちょっと泣きながら見る。
もち録画付き。
ああ、やっぱり10/6のピクシー引退試合グランパスVSレッドスター(ユーゴ)見たいなぁ。
かなり電話予約がんばったんだけどダメだったんだよね。


2001|08|18
9/7発売の新製品のマスターディスクが8/10予定だったため、 そこまでの数ヶ月はホント泣きながら働きました(涙)
平均13-14時間は働いてたんじゃなかろーか。
とはいえ、その8/10のレイオフ(俗に言うリストラ)は衝撃的だった。
一応前日にリストも見せられて聞いてたんだけど、やっぱりつらい。
特にこのMonza(コードネーム)プロジェクトに関わったエンジニアが クビ切られるのは言葉じゃ語れないね。
翌日から帰省で休暇をとるため、最後のあいさつにまわっても カッコ悪いことに何度も号泣してしまった。
でもどうしようもないこと。残る人間としてどう接すればいいのかって 結構前の時も不明だったんだけど、結局よくわからない。
でも1つ言えることは前回と違って、今回はエンジニアサイドで多くの リストラがあったこと、彼らはボクが担当したMonzaプロジェクトに 全身全霊を傾けて素晴らしい製品に仕上げてくれたこと。で、 深く関わってたから.....。う〜ん、やっぱりなんていっていいのかよくわからない。
しかもそんな最後の日なのに、日経パソコンの取材やNHK教育テレビの撮影 なんてのもあって、変な感じだった。NHK教育の方は8月末放映だったと思うけど、 ほとんどカットされてるな。だってまともにはなせてないんだもん。
ああいうのは経験かねぇ。逆にスーツなんか着なきゃもっと楽にやれたのかも、 とか反省したり。終わったのは日付越えてたよ。
つらい話を残してしまったが、ココからは帰省の項。
気持ちを切り替えよう。


新幹線は乗車率99%くらいで辛うじて待たずして座れた。
名古屋での出来事を準箇条書き。

弟と弟の嫁(純ちゃん:9月に長男誕生予定)が来てメシ。

なんだか恒例の家族麻雀、世界陸上女子マラソンの日。

おふくろが見違えるほどぽっちゃりさんに化けていた(1年で10キロ痩せると確約させた)

弟の息子の名が80年代?ACミラン全盛時に弟がスキだったレンティーニ選手にちなんで蓮人(レント)ということが判明。レンブラントみたいでなかなかカッコいいじゃないか、コノヤロー。

真野とよんちゃんと3人で麻雀=プラマイ0くらいか。

映画(ビデオ)オーロラの彼方に(邦題なんじゃこれだけどいいんだこれが!)とカル(韓国産のサスペンススリラー、謎解けねぇっての)を見る。近くにTSUTAYAができて会員になるも来年来たときには期限切れとるやんけ。っつーかいつもこんなんだが。

親がIT講習なるものが当たって5日間受けてきてて意味なくやる気になっているのでそのへん大須(名古屋でいう小秋葉)へ見にいく by ケッタ(東京でいうチャリ)
その後、自分らでオレ様の指示通り、iMac、デジカメ、プリンタを買ってきたものの、結局セッティングはやらされる(軽く夏の虐待)。
というか同じ業界で働くもんとして衝撃的だったのは、おやじおふくろ世代だと640x480の低解像度で表示フォントがめっちゃでかくないとダメだということ。せっかく1024x768とか出てるのに、 あえて低解像度がいいっていうんだよね。これが現実なんだなーと。
そういえばIT講習の資料のフォントもめちゃでかかった....。

大須へいったあと、(大須へケッタで行くことすら車社会の名古屋の友人連中にいわすと、「まじかてー?」であるが)栄経由で、広小路通りをズンズン進む。
今年はてつのぶ(マクドナルドで店長に近いポジションであやしく労働中)がやはりお盆時期は学生いなくなって忙しいので無理だと報告があったので(毎年てつのぶんちに集うのが恒例になっていたのだ)せめて息子(リュウイチ)、娘(スミカ)の顔というか暴れっぷりでも拝むかと一社へと ケッタを走らす。
星ヶ丘とかまぁ地名に丘がつくところがいくつかあるんだが、ケッタで通ると「ホント丘だがやぁ」と思うわけである。皆経験すべし。
東名の名古屋インターまでいったところで、行き過ぎを直感。
携帯で友達にヘルプを受けるも、ケッタだとちょっとの距離戻るだけでも大変なのであった。
しかもヘロヘロになりながら到着するも留守(つーかアポなしなんで落胆はないが)。
片道はいいが、往復はつらいぞ、と心身ともにオレに訴えかけるも帰らなのたれ死ぬし、 さっさと帰る。家に着いて地図で走行距離をざっと調べたら40kmちょいは走ったようだ。
ちょっと疲れたぞ。つーかママチャリよ、ママチャリ。
もうちょいいくとこないだ結婚したばっかのヤッシんち(長久手)へいけるんだが、月曜(この日は月曜だった)はダメときいていたので無理はせず帰宅したのだった。
その晩、てつのぶんちに届けたビデオを夫婦2人で何度も見たそうな。と携帯があった。
てつのぶやスミカ、リュウイチも出演してるのだ。
あ、helloね、このビデオ。helloについてはココ

よんちゃん、相山、ヤッシと麻雀。なかなかなロングゲーム。結構負けた(よえぇ)
おふくろがみそおでんを振る舞ってくれてみそおでん初体験の相山は「なんだぁ、うめぇがや」と 感動に似た感情を吐き出した。揃って皆みそおでんうまいといっていた。というボクも久々だったな。この日、オーストラリア戦(サッカー)で楽しみにしてたんだけど席的にちょうどテレビに嫌われる位置でまったく楽しめなかったことがやや後悔である。
それとモナカアイスのジャンボ。
皆一様にうめぇといっていた。全部食わなかったのがどうも心に引っかかっていたので、 東京着いてから2夜連続で食った(というかジャンボってメジャーなのな)
麻雀の方だが、やきとり(その局で一度もあがれないこと)を2回にしたり(補足:普通1回あがったらやきとりがなくなるが、刺激が欲しくなって2回あがって初めてOKなルールに変えた。博打やねぇ。)で盛り上がる。

暇をみてカルをもう一度見たりする。謎解けねぇ(つーかTSUTAYA、7泊8日:95円っておい)

ヤッシの車で妻(ミサちゃん)とともになんやまんち(一宮)へ。
ヤッシのウェディング記念ビデオや裏話に笑う。できたてのちゃんとしたアルバム(?)であの王子、王妃的な写真が普通に納められてるのはアリなのか!?(笑)
その後、なんやま時のアルバムを見るがそのオペラ調の演出とヘタな笑い顔にまたまたこの世の果てを垣間見る。
ちゃうやろ(笑)
で、なんとなく流れでhelloを見る。
そうそう、なんやまんちのテーブル(これが白くてすげえいいんだ。これだけでなくインテリアの ほとんどをなんやまがノータッチなのが大正解(笑)、オレの祖師谷マンションもこうあるべきと くやし涙)の中にTokyoLomoHeadsのフライヤー(少年が海のやつ)が飾ってあるんだよ。
ガラスになってて上から見える。うれしいねぇ。
その後、税理士を目指すなんやまに独立開業したヤッシ(こと、庭のことなら「おやす堂」安くしときまっせ)が税金のことをいろいろきく。よんちゃん、麻雀の時に2坪の庭頼むって口約束してたっけ。
オレも隣できくきく。これはまじで勉強になった。
どういう領収書が経費的に認められるか、とか、などなど。
近くの串焼き屋へメシに。あ、その駐車場でどぶに落ちて片足ずぶぬれになったことはいつもの ことながらナイショにしといてくれたまえ。
ヤッシ夫妻帰ったあと、元ミュージシャンであるなんやまはどうしても自分が友人(といっても ミユキちゃんの妹の旦那であり、だから弟でもあったりする幼なじみって意味わかる?)の結婚式の二次会で演奏したビデオを見せたいらしく、見る。ストーンズ、ビートルズ、オリジナル(なんやま作)。
やっぱり生バンドはいいなぁ。
午前2時だか3時だかに帰ることに(といっても送ってもらうんだけどね)。
車中新曲4曲のテープを聴きながら。最後のsmallest worldが一番いいと第一印象でなんやまもミユキちゃんも声をあげた。これはかなりうれしいかも。こするかも。
やっぱりこの曲力あるかも。久々にオーディション出すかな(っつーかださな何もはじまらんことに なかなか気づいてないオレ)。

翌日の夕方名古屋を出る。

みやげにういろ/ないろ(ないろってなんやねんと思いつつ)を買って、今回は何一つ忘れることなく家路に。
車中、スティーヴ・ジョブスのThe Second of Comingを読み終わる。次は何を読もうか。
今年、名古屋で大きく変わったことといえばすがきやがSUGAKIYAになってたことだが、 なんでもSUGAKIYA DUEXとかいうのもあるらしい。スカイラークグリルのようなものか!?

では、また来年。
途中から箇条書きでもなんでもないのだが、ま、許せ。