2002|09|24
日曜のアビリティテスト(ボーカルスクールの数ヶ月に一度のテスト、テストっつーか、まぁテストでいいか)の数時間を除いては3日間朝10時ころから夜12時、2時ころまでかなりめいっぱい作業しました。メシもかなり適当。
1日1分半てのが限界なのがわかりまして、ま、結局この3日で一通り終えました。
映像時間5分7秒でした。
28(土)、29(日)ラフォーレミュージアムに是非。
500円でDJ, VJなどもあり、絶対楽しめますよ(って全貌分かってないけど)

苦労したのはやっぱり合成かな。
室内でのはきちんと抜ける(でもソファにたらしたりしてムラができてるときれいにぬけない) ものの、屋外、しかも撮影が雨降りそうな曇天のもとでしたし、夜となったら青が紺のような 色になり、なかなか色がぬけなかったです。
なのででかいスクリーンで見るとちょくちょく粗い合成が楽しめます(だって...だってだってなんだもん)
セブンとかみたいに4コマくらいのサブリミナル映像いれたろ思ったけど、 Premiereが1フレームが最低単位なのでそれは無理でした。

で、長時間のデスクワークでここ2週間くらいずっと首が痛かったのだけど、 同じように首をやっちまった友達がいたもんだからちょいと深刻に考え、 病院でもいってきましたが、いたって健康な骨だと言われました。
ただヘルニアの首の骨やら正常な首の骨のレントゲン(いずれも他人)と比較して 説明してもらったんだけど、オレの今のはかなり直立な首の骨なのよ。
正常なのは湾曲してんの。これは首の筋肉がやはりはっているのが原因らしい。
とはいえ、無理して作り上げる病名などもなく、湿布だけもらったのでした。
こういうのはちょくちょく通わないとなおんないよ、とは言われましたが。

そんなわけで、会社を休みました。
会社もてんぱってんだけど、このままデスクワークは危険だと、精神的に余裕がないのも 危険だと判断。映画(ビデオ)を2本みました。
モンスターズインクは最高っす。素晴らしいっす。ピクサー。
同ディズニー映画としてはアトランティスなんかも見たんで、あのがっかりさも多少 脳裏をよぎったんですが、これは文句なし。とにかく大オススメ。


2002|09|20
更新が滞りがちなのですまんと謝りつつ、明日からラフォーレミュージアムにて THE DAZED EYEが開催されます。


DAZED&CONFUSEDという90年代以降、最も成功したアンダーグラウンドメディアと呼ばれるイギリスが世界に誇るファッション、アート、サウンドのミクスチャーマガジンの10周年記念のイベント。
今出てるTokyoWalkerにも載ってるぜ。
この中で特に9/28、29は我ら(というのか)TokyoLomoHeadsによる 夜のイベントが待ちかまえています。
どんな因果で参加することになったかよく知りませんが、とにかく事務所では 90冊ものイギリスから送られてきたDAZEDのすべてのページを撮影し、 ビデオを駆使し(静止画を動画に変える家内制手工業)、原宿駅前のビジョンに映し出される15秒CMを作ったり、シェアウェアでモーフィングしたり、細かなことまで知りませんがいつものイベントさながら大忙しな毎日でございます。
決して主催ではないのと、準備期間と開催期間が短いことからこれまでのイベントに比べればミニチュア感漂いますが、大忙しなのはやはり相変わらず。
僕の今回のミッションは、4分数十秒のある曲をバックにその映像、TokyoLomoHeads流ミュージカルのような作品を作ること。
モデルとDAZEDの誌面などを合成するために、ブルーバックな布?をレンタルして、 HeadsModelを撮影したりしました。動くものの合成なんて初めてなので苦しいながらも楽しみだったりはします。ひとかけらのチョコレート〜(で分かる人はなお来るべし)。
今時点、わずか20秒ほどしかできてませんがなんとか明日からの3連休で形にせねば、 つーとこです。
まったく歌ってる暇などございません(おい)。

TokyoLomoHeadsが任されるこの2日間の夜はTHE DAZED REMIXという名称です。
500円です。DJ、VJ最強です。どうぞ見にきてください。
詳しくはココ
誌面云々はおいといてもこの思想には大いに賛同だ。
ピンと来たら臆せずカモンだ。

なによりもまずかったのが仕事。本物のほう。
9/27にボクが担当する今開発中の新製品のマスターが完成なわけで、 当然こんな時期はおそろしいほど大忙しなので、駿河台の時のように仕事終わってからとか、 仕事適当に休んでとか、できない状況なのである。
困ったものだ。
そんなわけで、新組織としてスタートしたこともあり、CMO(Chief Marketing Officer)って耳慣れない一応上司からシニア・マネージャの肩書きにするか意見をきかれ、 速攻断る。
そういう肩書き興味ないし、ただでさえ重い荷物しょってるのにさらに重み増されたら どーにもならん。
ただマネージャよりシニアマネージャの方が社内的にも社外的にも(とりわけ欧米諸国に対しては) 効力があり、より発言権を得られるわけで、ま、トレードオフってことです。
発言権はある程度ないと窮屈な外野的な仕事に終始してしまう可能性があるのだけど、 だからといってそういうのを持ちたくないって自分もいる。

今の仕事、今の業界でずっといくってんなら願ってもないことだけどね。
幸か不幸かそうは考えてないし。
ま、とにかくDAZED REMIX来てください。

あ、今日Premiere6.0自腹で(当たり前?)購入しました。


2002|09|11





いっぱいいっぱいだ。
でもそれはただ忙しすぎるだけだ。
生きてんのにグダグダ言うもんじゃない。

Sep 11, 2001

peace